提案する側? される側?
人を繋ぐ際、繋がれた際に注意したいのは、自分が提案する側なのか、される側なのかということです。これを逆でいくと上手くいかず、不完全燃焼で終わることになります。
分かりやすいところでは、仕事を発注する側と受注する側です。
どちらが提案をすれば良いでしょうか?
受注する側ですよね。
ここで立場を勘違いして、
「何をすればいいのか書いてある資料をください」
と言えば即不採用になります。
代表者や担当者が優しい人で、説明したり、資料を用意するとズルズルと時間が延びて、おかしなことになっていきます。
その企業の資料を見て、自分は何ができるのかを提案することが大切ですね。当たり前のようでいて、できない人が結構います。
自分が今日はどちらの立場でその会合に臨むのか、はっきりと考えた上で準備することは相手の時間も無駄にしません。逆に相手が違うスタンスで来た場合は、それは違うと言うことも大切です。それがなぜなのか、簡潔に説明できてこそ、自分がどんな人を紹介して貰いたいのか、付き合いたいのか、はっきりしてくると思います。
髙田