5.発信力の磨き方1️⃣ 「自分の想いを盛り込む」
今日は、4章 「コアなファンができる発信力の磨き方」 の中の、「自分の想いを盛りこむ」についてやっていきます。
私も、文章を改善している途上ですので、皆さんと一緒に実践します。
本によると、「価値の発信」のための文章を書けばいいということです。別に、作文コンクールに応募するわけでも、文学的な文章を書かなくてはいけないわけではありません。
私は、誰かと会話をするような感じが、ブログの文章なのかなと思っています。皆さんは、「ブログの文章」ってどんなものだと思っていますか。まず、自分なりの定義を言語化してみましょう。自分の考えを言語化するのを習慣にします。
その上で、筆者の考えを取り入れましょう。自分との類似点や相違点が明確になり、学びが深まります。ちょっと、スパルタが出ていますね。私は、しれっとスパルタなところがあります。
人を惹きつけるブログ記事の8つの秘訣
1、知り合いに語りかけるように
2、専門用語や業界用語はNG
3、情景を映し出すように
4、語尾は、はっきり言い切る。文末にフォローを入れるのもポイント。
5、テーマは、1投稿に1つ
6、自分の想いを盛り込む
7、反論の反論を書く
8、NGポイントをチェックしてから投稿する
1、2、5、8は、すぐに実践できますよね。
4、7は、言い回しの技術を体得すれば、大丈夫そうです。
文末のフォローは、「今日は、厳しいことを書いてしまいましたが、私は、いつだって皆さんを応援しています。」「過去の自分に届けるつもりで、はっきりとお伝えしました。」のように。
反論の反論は、「〇〇と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも見方を変えてみれば、⭐️⭐️ともいえるのではないでしょうか」のパターン。
私が、これから磨いていきたいのは、主に3、6です。皆さんは、どうでしょうか。今回は、6に焦点を当てていきます。
6、自分の想いを盛り込む
ポイントとして、次の2つが書いてあります。
①自分が大事にしている理念や思想、ビジョンを表す
②ファンは、どんな人が売っているかを重視している
まず、①について考えていきます。
私に、理念、思想、ビジョンってあったかなという気分になりました。「私は、起業コンサルを通じて、時代をつくる女性を支援していきたいです!」みたいなのは無いなあ。
本を読みながらやることの良いことは、違いを知ることができることです。私は、朝ドラの主人公みたいな、逆境にも負けず太陽に向かって頑張っているような感じが苦手なのです。
私は、努力を惜しみませんが、努力するのが当たり前というスタンスが好きです。頑張っている自分に酔っている感じは、どうも違うんです。
山あり谷ありという感じで進むのではないんです。ずっとなだらかな坂道という感じで、緩やかなアップダウンで毎日進んでいるのです。
気を取り直して、自分の想いを盛り込める発信について考えていきます。理念・思想・ビジョンっていう言葉だとはしっくりとこないので、私の価値観を挙げていきます。
私の価値観
・その人らしさを活かして欲しい
・自分のごきげんを最優先して欲しい
・日常が最高という気分を味わって欲しい
それと、前回書いた「暮らし」というキーワード。
暮らしを2ランクアップするコーチング。今の生活に不満はないけど、ベストではないと感じている方のお話を聴くことで、自分らしく暮らしていけるお手伝いをする。
理念はありませんでしたが、意外と早く着地できました。よかった、よかった。その人らしいスタイルの暮らしに気づいてもらえるようなお手伝いができたら嬉しいです。
次に②です。このどんな人が売っているかは、3章もブランディングとの関わりが大きいですよね。まだ、ブランディングに取り組んでいないので、今回はやりません。ブランディングができたら、書きますね。
今回の気づき
まず、素晴らしい文章を書かなくていいということです。私は、普段から自分の言葉で話すということを心がけています。その延長線上で書くのが、ブログの文章にとってのベストだと感じました。
もう一つは、自分の価値観を明確にする必要性です。自分の価値観からスタートしなくては伝わりません。私の場合だったら、そもそも、理念という概念がありませんでした。ビジネスをする上で、今後出てくるかもしれませんが、現段階では、「私が大切にしていること」くらいの言葉がしっくりきました。
その上で、自分の価値観を文章化しました。この価値観の種から始まるのだから、ここはとても大切です。そして、価値観は変化していいということも押さえておくことも大事です。筆者さんのこの考えが共感できるし、価値観の見直しということも仕事の一部だなと感じます。
皆さんは、自分の理念・思想・ビジョン・価値観などが明確になりましたか。
今日は、少し突っ込んだ内容になってしまいましたが、私は、これからも皆さんと一緒に成長していきたいと考えています。私の想いが、皆さんに伝わりますように。← 4の文末のフォローをしてみました!
では、良い週末を。
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