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エレベーターの呼吸②

3日目(9月21日)は、休日ということもあり、ゆったり呼吸できた。

数えてないし、時間も測ってないけど、気づいた時に呼吸を意識する感じ。

そして、漠然とした将来の不安が出てきたら、呼吸する、過去に言われて嫌だったことを思い出したら呼吸する、という感じ。

久しぶりに笑ったり歌ったりしたな。

身体を動かすと、胸の辺りが固くて動かしづらい。これは、ずっと前から指摘されてたこと。この機会に柔らかくなればいいな。

YouTubeで、仲良く穏やかな夫婦の動画が上がってきた。ステキ。
木村拓哉の書道を鑑賞する能力の高さに脱帽。日本文化って敷居が高いイメージがあるけど、分かりやすく言語化してくれる。本質を瞬時についていて、なんて感性が鋭いんだ。

こんな風に、感動することを増やしていこう。

呼吸は、長くできるようになってきた。まだまだ、細い呼吸。これが太くなっていくのは楽しみ。

本では、しあわせ脳レベルを、0から4の5段階に分類している。
私は、レベル0でちょっとだけレベル1が混じっている段階。
生きることにしんどさがある、自分思考が強い。ここから、何か出来事が起こった時に、「何かが起きているぞ」と客観的に捉えられたら、感情の収まりがよくなるみたい。

なぜ不安が起こるかというと、自分の軸が見えていないからと書いてある。確かにそうだな。表面的に、与えられたタスクをこなすだけの生活をしている。

ネガティブな動画は、今までよりもっと気をつけて避けるようにしよう。同じニュースを何度も見なくていいし。

夜、エレベーターの呼吸をしているとき、「私は、不安が強いな」と感じた。すぐに怖いと思ってしまう。もっとのびのびしていいからね。

第2講に、苦しい感情の消し方について書いてある。左脳の思考だと、むしろ悪化させてしまう。そういうときは、その出来事や感情に目を向けるのではなく、自分の身体の変化が起きている部位に目を向ける。問題は解決しなくてもいいってことかな。

私の場合は、左の食いしばりが強いので、それに伴い肩もこる。そこに「そのままでいいよ」「一緒にいるよ」と心の中で語りかければいいのだそう。優しく、よしよしする感じで、マッサージしてみよう。もみほぐさなくても、そこに注目してあげればいいんだね。

ちゃんとしなくていいし、期待に応えなくていい。

そういえば、ベランダにあるプランターにかぶの種を蒔いた。種まきして、お世話をして、成長を慈しむ。そういうプロセスをちゃんと感じよう。


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