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4.お客様にどんな未来をプレゼントできるか考えましょう

こんにちは。

さて、今日は、「お客様にどんな未来をプレゼントできるか」についてです。

昨日の時点で、私は、理想のお客様像を構築できていませんでした。本にある条件を箇条書きにしていくパターンは合わなかったようなので、改めて文章にしたいと思います。

【私の理想のお客様像】

佐藤 空さん。アラフィフの女性。子育てにもひと段落ついている。仕事面でも、後輩にポジションを譲ったり、指導したりする立場になっている。子供の頃から、愛情いっぱいの環境で育ち、好奇心旺盛である。特にガリ勉というわけではなかったけど、勉強は出来た。

これから人生の後半になる年代で、このままでいいのかなという疑問をもっている。上の世代のような金額の年金をもらえるわけではないし、寿命も伸びることも分かっている。世界の中の日本経済のポジションも様変わりしており、親世代と同じような人生を送れるわけではない。

若い頃よりは体力は落ちているものの、まだまだ新しいことを始める余裕はある。時間的にも余裕が出てきた。何を学ぶにしても、学び方の過程は体得しているので、何を学ぶかが決まれば順調に進めることができそうである。

また、交友関係が固定化しているのが気になっている。今の人間関係も大切にしつつ、新しい出会いも欲しい。豊かな人生後半を送りたいと思っている。

こんな感じになりました。昨日、書き出したこともあってか、スラスラと書くことができました。お客様像、理想の友達というところから離れて、お話の主人公のキャラ設定のような感覚で書きました。

とにかく、何事も軽やかにやるのがポイントのようです。軽やかにやるにはどうしたらよいのかを考えましょう。

今日の課題

あなたの商品を買うことで、お客様が得られる未来を考えてみましょう

お客様は、「商品そのもの」を欲しがっているのではなく、「その商品を買うことで得られる未来」を欲しがっているのです。(本の引用です)

本には、次のような例がのっていました。
・このカメラは、可愛いお孫さんの姿を、一瞬たりとも逃さずに捉えることができる。
・マッサージのやり方を学ぶことによって、大切な人と関われる時間がつくれる。そして、より良い人間関係を築ける。
・伝えたいメッセージや過去の経験を一緒に整理することによって、伝えたい核の部分が明確になり、伝わりやすい文章を書くことができるようになる。

では、皆さんもやってみてください。

私は、先ほど設定した空さんが、私のサービスを受けると、どんなプレゼントを得ることができるかを考えてみます。

私の情熱の源泉
・子供の頃、能力があるのに、できないふりをしたり知らないふりをしていた。今になって思うと、話が合う人がいなかったから仕方がなかった。
・人からお願いされなくても、その人が殻から出てきて欲しいと思っている。
・話をただ聴いてあげるのも得意

私に話を聴いてもらうことによって、お客様が得られること
・自分の気持ちを分かってくれたという喜び
・こういう話をしてもいいんだという安心感
・悩みには大きい小さいなどはなくて、気軽に話していいという価値づけ
・自分の思考の整理・棚卸し
・話しているうちに、自分が得意だったことややりたかったことを思い出して、行動に移すこと

かなり漠然としていますね。

逆に、私のコーチングで、お客様が得られないことを書いてみます。こういうのを求めている方は、他のセッションやヒーリング?っていうのか何かそんな感じものが合っています。
・辛い過去の話しても、そこを掘り下げてもらえない。
・人のせいにする話をしても、スルーされる。
・共感はしてもらえるが、同情はされない。
・ネガティブな話題には、乗っかってもらえない。

ワークをして気づいたことは、逆のことも書き出してみるのも効果的だということです。これは、理想のお客様像を設定するときにも使えますよね。理想じゃないお客様像の逆が理想のお客様像になりますから。

さて、私は「暮らしを2ランクアップするコーチング」という言葉が思い浮かびました。

暮らしを2ランクアップするコーチング。今の生活に不満はないけど、ベストではないと感じている方のお話を聴くことで、自分らしく暮らしていけるお手伝いをする。

まだまだ、焦点化されていませんが、昨日のお客様像のワークよりは、ワークをする脳みそが動いた感じがします。今日のワークは、ここまで。

皆さんは、どんなプレゼントを思いつきましたか。

やってみて、私がやりやすかったこつを2つ紹介しますね。
①お客様にプレゼントできることが思い浮かばず行き詰まったら、逆に、プレゼントできないものを書き出す。
②主語を、お客様にする。

①については、やりながら説明しました。

②については、本を読んで、ワークを始めるときに、私が自ら変換した方法です。どういうことかというと、本では、自分は、お客様にどんな未来をプレゼントできるか。というワークでした。私は、お客様が得られることという、お客様を主語にして、お客様視線で考えました。

どちらがやりやすいかは、人それぞれだと思います。私は、自分のやり方がやりやすかったです。皆さんも、やりやすい方法でやってください。両方の視点からやるのも良いですよね。

3日間、ワークをやってみて、やればやるほど、コツが掴めるということが分かりました。これからも、一緒にやっていきましょう。






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