9.相手の興味を引く「肩書きの作り方」
ブランディングの続きです。今回の課題は、取り組みやすいと思います。
課題「肩書き」をつくりましょう
いい肩書きの条件
①分かりやすい
②「等身大」であること
①は、その通りですよね。 ②は、自分の大きさをわかりやすく伝えるために肩書きをつけると考えてください。自分の感覚でしっくりくる、こう呼ばれたいなと思う肩書を名乗りましょう。新しい肩書き、楽しみですよね。
ビジネスのキーワード➕一般的な肩書で考える
自分のビジネスのキーワードの例
・ゆる軽ボディ
・愛されマインド構築
・世界観リメイク
・次世代OL育成
・親子関係
上記のようなものが掲載されていました。ネーミングのセンスが個性的です。
一般的な肩書
・コンシェルジュ
・セラピスト
・コンサルタント
・プロデューサー
・講師
・アドバイザー
・カウンセラー
・コーチ
親子関係アドバイザー、世界観リメイク講師、などのように言葉を組み合わせて肩書をつくればいいということです。
私は、ライフコーチにしました。シンプルでいいやすいからです。ただ、それだけだと個性が全くありません。そこで、枕詞をつけて、アラフィフからの心地よい暮らし ライフコーチ と名乗ることにしました。
コーチングの他にも演出にも興味があるので、プロデュースという言葉もいいなと思うのですが、今の時点で等身大の自分を表現するのはライフコーチです。
今回の気づき
私は、本名を名乗っていないのと、アイコンも、まだ作っていません。この辺りのブランディングがこれからになります。
アラフィフからの心地よい暮らし ライフコーチという肩書がついて、ブランディングの方向性が少し見えてきました。
私の価値「心地よさ」
心地よさが伝わるように意識して発信するように書いてみます。
カフェに行きました。→ ゆったりとした気分・コーヒーの匂いに癒される・他にもパソコンをやっている人がいたから、その雰囲気の中で、思ったよりも仕事がはかどりました・近所のカフェに行ったら、たまたま私の出身地である長野フェアをやっていて、なんだか嬉しくなりました。
友達からLINEが来ました。→ この間会った時より元気そうで、ほっとしました・彼女は推しのライブに精力的に通っています。忙しいのに、どうやって時間をやりくししているんだろう、話を聞いているだけで元気が出ます・新しい趣味を見つけたみたいです。聞いたことのないスポーツですが、アメリカではメジャーなのでしょうか。とにかく、楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
自然と描写力も上がるみたいです。肩書は、自分を分かりやすく伝えるために、かなり有効です。
皆さんはどんな肩書に名乗りますか。肩書に引っ張られて、プロ意識が芽生えてきますよ。
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