エレベーター呼吸22日目 気を配る
今朝、空気を入れ替えるために、ベランダ側のガラスの開き戸を開けた。随分、大きくなったかぶが目に入った。
昨日は、雨だったからちゃんと見なかったけど、雨の日も気を配ろう。
あまいあまいかぶになれ
大きな大きなかぶになれ
この言葉をかけてあげるのは、とても大切なんだな。
平等や公平ってなんだろう。給食を同じ量ずつ分配するのが平等。その子の食欲に応じて配膳するのが公平。
これが正しいかは分からないけど、とにかく分配する母体の大きさが無くては分けられない。もし小さかったら、奪い合いになるな。
分けられるものが無くても、気は配れると思う。
長野県の魅力は、多様性。他にも、自然や勤勉な国民性も素晴らしい。
私が、多様でいいと思ったきっかけは、日本史を調べたこと。日本の伝統と言っても、そんなに歴史が深くなかったり、一部の地域でのことだったりするということなら気づいた。画一的に、目の前のことをこなさなくてはいけない日常に疲弊していた私の目を開いてくれた。
長野県の改善点は、高等教育機関が少ないこと。今、私が高校生だったら、コンピューターサイエンスを学びたい。その時、最先端のことを学びたいと思ったら、県外、国外に出るだろう。
もし、英語でプログラミングを学べ、更に仕事が出来る環境が県内にあったらいいなと思う。農業、観光、交通なども繋ぐことができればいいのに。
昨日、柿の種を食べ過ぎたら、今朝、身体が重い。気を付けよう。
間があるって大事。合理的なだけだと、かえって疲れる。
一括りに、子育て世代とか高齢者と言っても、ニーズは多様性がある。長野県内でも、軽井沢と他の地域では、雰囲気が違う。
例えば、高齢者は何を求めているのかな。私が高齢者だったら、適度な距離感で助け合えるコミュニティがあったらいいな。参加してもしなくてもいいイベント、サードプレイス。
期待しなくていい
私が助けなくてもいい
今、助けなくてもいい
でも、気を配ろう。
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