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2.あなたの才能、資質、強みを探っていきましょう(本の紹介もあります)
今日から、種蒔きの始まりです。この「種蒔き」という言葉と漢字、好きです。
私と一緒に、皆さんもやってくださいね。起業しなくても、自分について知るのって楽しいですよ。
まず、参考文献の紹介です。
「ファンは少ない方が稼げます」ライフコンサルタント 藤あや著
繰り返し読むには、私は紙の本の方がやりやすいので、本屋さんで選んで買いました。
本の内容
1章 なぜ、ファンは少ない方が稼げるのか?
2章 長く愛されるビジネスをつくろう
3章 「あなたから書いたい!」と言われるようになろう
4章 コアなファンができる発信力の磨き方
5章 お金がどんどん入ってくる仕組みをつくろう!
1章は、方向性やマインドセットについてです。戦略的にビジネスを組み立てていくために必要な知識や心構えが分かります。
2章は、どんなビジネスを、どんなお客様に届けるかについてです。せっかくのスキルや商品、喜んでいただけるお客様に喜んでいただける形で届けたいですよね。自分の強みについて掘り下げるのに役立つ内容です。
3章は、ブランディングについてです。この本全体を通して言えることですが、筆者は柔軟性がああることが伺えます。ブランディングは、変化してもいいと書かれており、その方が理にかなっていると感じます。
4章は、発信力・文章力についてです。発信を続けるアイデアがたくさん書かれています。コツコツとやるのが大切なので、この筆者の考えに共感します。
5章は、売ることについてです。ここまで出来ていれば、自信をもってサービスや商品を提供できそうです。
私が重点的にやること
2章と4章をやっていきます。2章は、自分を深掘りして、自分ができる最適なサービスを探るために必要です。4章は、日々文章を書き続けて、お客様に届く文章力をつけていくために必要です。毎日、少しずつ。
今日の課題
さて、皆さんも、一緒にやっていきましょう。そうです!一緒にやるのです!
2章にあるワークをやっていきます。
まずは、自分の才能、資質、強みを知るためのワークをやっていきます。1から3の問いが響いた人は「努力して獲得したこと」に、4から13の問いが響いた人は、「努力なしに得たこと」に情熱の源泉があるタイプだそうです。
「情熱の源泉」を見つけるワーク
1、今まで一番辛かった、切なかったこと
2、悩みながらも乗り越えたこと
3、乗り越えてきたコンプレックス
4、人から相談を受けて、熱く答えてしまうこと
5、人からよくお願いされること
6、何時間でもやってしまうこと
7、人より上手くできること
8、出来ない人を見てイライラしてしまうこと
9、自分にとってパワーチャージになる時間
10、空き時間についやってしまうこと
11、それをするだけで心がワクワクすること
12、職場や友人の中での役割
13、幼い頃に夢中になっていたこと
私の答えは、こんな感じになりました。
1、今まで一番辛かった、切なかったこと
・自分の能力より簡単な仕事や作業をやること
2、悩みながらも乗り越えたこと
・波長が合わない人と関わること。距離を置き、縁が切れるまで耐えた
3、乗り越えてきたコンプレックス
・女性だと損だなと思っていた
1から3までの答えは、ご苦労をされてきた方に比べたら些細なことだと思います。自分でも、1から3までの問いは響きませんでした。強いて言えば、1でしょうか。できるのにできないふり、知ってるのに知らないふりをした方が風当たりが強くなくていいから。
4、人から相談を受けて、熱く答えてしまうこと
・その人が気づいてない魅力や才能
5、人からよくお願いされること
・計画を立てること。逆に、人の計画にも素直に乗れるので、色々な人に旅行に 誘われる
6、何時間でもやってしまうこと
・毎日続けるのは得意だけど、1日の中でずっと没頭することはないかも
7、人より上手くできること
・分析する、話をまとめる、人の才能を見抜く
できる限り、自分ができること・したいことしかしないようにしている。4から7までの問いは、すっと答えは出るけど、問いが響いたって感じでもない。人の才能を見抜くのは得意だと思う。勉強ができたとか、資格をもっているとか、そういう物差しではなくて、その人らしさが殻を破って出て欲しい。4の相談を受けてという問いは、相談を受けてなくても伝えたくなってしまう。
8、出来ない人を見てイライラしてしまうこと
・出来ないのはイライラしないけど、出来なくても努力しなかったり、自分の権利を主張するだけだったりすると、どうなのと思う
9、自分にとってパワーチャージになる時間
・心を許した人との会話
10、空き時間についやってしまうこと
・何もしないのが至福
8から10は、自動思考に通じる。自動思考がなくて、ゆったりとした時間を過ごせると幸せを感じる。
11、それをするだけで心がワクワクすること
・すごく才能がある人に出会った時、すごくワクワクする。何をやるかではなく、だれとやるかだな
12、職場や友人・コミュニティの中での役割
・リーダー・副リーダー・潤滑油でも何でも。一番やりたいことは、演出の立場。自分がプレーヤーのことも多いけど、演出がやりたい。自己プロデュースをすればいいっていう話なんだけど、人をプロデュースするとか、イベントを演出するのが好き。
13、幼い頃に夢中になっていたこと
・音楽 。ピアノ・バイオリン・チェンバロ・作曲・ジャズピアノ・・・など色々やったけど、一番やりたいのは、指揮者。
11から13までは、前向きな答えが出る。全体を通して、いちばん響いた問いは、12番。
皆さんの答えは、どうなりましたか。私の答え方が参考になれば嬉しいし、もちろん、全然違った回答方法でもいいと思います。
この長さの回答が、長いのか短いのかよく分かりません。まあ、長くはないですね。本にある成功者の例は、一つの質問について、2から4こくらい回答していました。気になった問いについて、さらに深掘りしていきたいと思います。
私がやりたいコーチングは、才能が開花していない人の才能を開花させることです。
埋もれている人っていっぱいいると思います。日本人って、プレゼンテーションが得意じゃない人が多いから、本当にもったいないです。
それ以前に、自分の才能に気づいていない人がいっぱいいます。今、これを書いていて思いましたが、この「情熱の源泉を見つけるワーク」を一人でやるのが難しいという方もたくさんいますよね。
そういう方は、ぜひ、ライフコーチングセッションに申し込んでくださいね。強みを見つけるお手伝いは、得意です。
話がそれてしまいましたが、1日目の種蒔き、いかがでしたか。私は、一回書いてみて、伝え方・教え方の改善点が見えてきました。次回は、もっと分かりやすくお伝えできそうです。
少しずつ少しずつ進めて、大きな実が実るように、一緒に頑張っていきましょう。