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プール開きにむけたお仕事

    やっと梅雨が明けたので、つぼみ組(1歳児)とはな組(2歳児)のプール開きを行いました。

 まずは、プール遊びの安全祈願。主任のA先生がお祓いをする大麻(おおぬさ)を手作りしてくれたので、それらしい雰囲気になり、子ども達は、神妙な面持ちで祈願をしてくれました。

 プールに入る前、着替えを済ませた1歳児のKくんとAくんが声を揃えて、♪プール、プール♪と歌うように言っていたのが可愛かったです。待ちに待った日が来たんですね。

 プール遊びがあまりにも楽しかったようで、昼食時間になってもなかなか上がってくれず、先生達が苦労していました。あと1ヶ月くらいはプール遊びができるんですけどね…

 一足先につぼみ・はな組がプール開きをしましたが、次はりんご組(3・4・5歳児)のプール開きです。

 午後、2階に上がっていくと、4・5歳児の子ども達が屋外園庭に設置したプールの掃除をしていました。全身びしょ濡れになりながら、とても楽しそうです。

 与えられる活動ではなく、主体的に取り組む活動になるには、準備や片付けを自分達で行うことも大切です。自分達のことは自分達でする…デッキブラシや雑巾で掃除をしている姿が楽しく誇らしそうに見えました。

    大人がすれば短時間で終わりますが、子ども達がすると、時間がかかったり、トラブルになったりします。それでも、子どもの主体性を育てるために、一緒に汗びっしょりになって掃除をしている先生達で良かったと思いました。

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