私は私「わたしはロランス」
「私はロランス」みました🚬🍷
— rin🍒DM制限中 (@ringoandfilm) September 1, 2023
Filmarks5️⃣つけちゃった。女性になりたいロランスと恋人のフレッドの話。もうなにこれ！良すぎて死んじゃう！ハッピーだし、切ないし、強くて弱くて、感情がぐちゃぐちゃ。でもしっかり前を向ける。そして全部がアート。本当にドラン天才。#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/W4D29rS4jd
自分らしく生きたい。
自分らしく生きてる人を見ると、すごくうらやましい。
自分らしく生きている人からみたら、なんで？もっとがんばればいいじゃん、って思われるだろうな。
だけどさ、色々と、ブレーキをかけちゃうよね。
ブレーキかけてる人がほとんどかもね。
傷つきたくないのかもしれない。
怖いんだよ。
だから、うらやましくて、キラキラして見える。
でも、自分らしく生きていくのも絶対に簡単なことじゃない。
差別されたり、傷つけられたり、拒絶されたり。
そんなふうにならざるをえない、世の中も、もちろん悪いんだけどさ。
だからといって、すぐに変わるわけはないし、変わらないのかもしれない。
世の中のせいにしちゃいけないのかもしれない。
変わるのが正しいのかすらわからない。
車のシーン。2人で、2人にしかわからない感覚で、あんなにも素敵な時間を一緒に過ごせるなんて。
あの時間は本当に、しあわせな時間に見えた。
フレッドが、レストランでおばあちゃん店員に激昂したシーン。
悲しかったけど、愛に溢れてたし、あんな風に怒ってくれる人がいるなんて、すごくうらやましかった。
しあわせの形なんて、人それぞれ。
心から共感できる人と一生を過ごすのも、しあわせ。
たとえ、苦労が待っていても。
安定を求めて、穏やかに暮らすのも、しあわせ。
たとえ刺激的な生活じゃなくても。
カラフルな色、おしゃれなファッション、センスある風景。
自分らしく、ってなんだろう
今、私は自分らしく生きてる？
しあわせって、なんだろう。
なんか、そんなこと、たくさん考えちゃう作品だった。