クロワッサメ【minneで販売予定。2022年12月17日21時】サメに擬態したクロワッサン。
クロワッサメの新作を今回は3種類作りました。粘土造形作品です。
通常のホホジロザメタイプの【クロワッサメ】、
頭がハンマーの様なシュモクザメタイプの【シュモクロワッサメ】、
そして、つかもうとしたその指に今にも噛みついてきそうな【噛みつきクロワッサメミニ】の3種。
この子達はminneで2022年12月22日21時に販売開始予定。
【クロワッサメ】と【シュモクロワッサメ】はそれぞれ3体ずつ。
【噛みつきクロワッサメミニ】3体の合計9体の出品。
商品ページは公開中です。チェックしてみてくださいね!
minne→ https://minne.com/@55-ringo
今のところ販売すると即売というわけではないが、売れた後に「こういう写真撮っておけば良かったな~」って事があるので今回から商品紹介と記録も兼ねてnoteの記事にしておこうと思いました。
クロワッサンの生地感を意識したクロワッサメ。
いちばん初めに作ったクロワッサメはクロワッサンの構造は意識せず、サメとクロワッサンのシルエットが似ているなという思いつきで作っていたので今回はリアルな感じに挑戦してみました。
造形して着色前にやすりなどで「磨き」をいれるのを今回あえて行いませんでした。デコボコ感をそのまま生地感に活かせるのではと思い、結果良い感じにクロワッサンの生地感がでました。実は磨きを抜いた理由はもうひとつあって、造形から着色までの勢い・スピード感を削がれたくなかったんです。表面を滑らかにすると確かにきれいなんですけど、その辺に少し違和感を最近感じてきました。造形の時についた指紋が面白い模様に見える時でも、つるつるにしちゃってなんかもったいないなと思ったり。木彫りのデコボコ感みたいな風合いを出したくて今回は磨きをあえてしなかったのです。
それと焼き目もありません。
通常のクロワッサンの接地面(裏側)には焦げ目があります。 ですがクロワッサメはサメに擬態しようとメタモルフォーゼした クロワッサンなので焦げ目がないほうが「生き物」感が増すと思い 焦げ目をつけていません。また本物のホホジロザメやシュモクザメのお腹も白いです。
焼き色のアクセントを入れてみた。
焼き色のアクセントに紫と水色を入れてみました。
生き生きとした感じがでて、生々しい魚の感じ、パンと生き物の間という存在感がでた気がして今回のテンションぶち上げポイントでした(笑)
シュモクロワッサメは頭もクロワッサン。
裏返して腹部には今回から作者印として「リンゴ」の文字を彫らせていただきました。
嚙みつきクロワッサメ【ミニ】
続いて嚙みつきクロワッサメ。こちらは【ミニ】です。
前回販売したクロワッサメと同じくらいのサイズです。
嚙みつきクロワッサメ2と3には紫と水色のアクセントを焼き色に入れています。焼き色にアクセントを入れる事を思いついたのは2の着色をしている時だったので1は通常の今まで通りの焼き色です。シンプルな色合いでこちらも良い感じです。
いかがだったでしょうか?
今回もまた新しいデザインに挑戦してみましたがとても楽しかった!
今後も作る予定ですが、同じデザインのものは二つとないので全て一点物になります。
最後までご覧くださりありがとうございます。
販売は2022年12月17日(土)21時よりminneにて販売予定です。
よろしくお願いします!
噛みつきクロワッサメ1【ミニ】CROISSHARK 【Shark attack】
噛みつきクロワッサメ2【ミニ】CROISSHARK 【Shark attack】
噛みつきクロワッサメ3【ミニ】CROISSHARK 【Shark attack】
クロワッサメ【大】CROISSHARK
クロワッサメ2【大】CROISSHARK
クロワッサメ3【大】CROISSHARK
シュモクロワッサメ1【大】 Hammerhead CROISSHARK
シュモクロワッサメ2【大】 Hammerhead CROISSHARK
シュモクロワッサメ3【大】 Hammerhead CROISSHARK