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サンテグジュペリの最期

今日はずっと気になっていた動画を見たいと思って、やっと見れた。「星の王子さま」中田敦彦のyoutube大学。

15:50から語られる
お話の解説もさることながら、その作者、サンテグジュペリの最期のお話に胸がキュンとなった。彼の死後数年経って海から彼の遺品が見つかった。そして見つかったことによって、彼の乗っていた飛行機を撃ち落としたドイツ軍の兵士は「彼の乗っている飛行機だと知っていたら撃ち落とさなかったのに」と悔やんだそうだった。

ドイツ軍の中でも、彼と戦うことは嫌だったと思っていた人がたくさんいたと言うことだった。

本当の愛の前には敵も味方もない。

彼は文字を通してそれを世界に発信していた本当にすてきな人だと思った。

彼の生前の言葉、残した文章が、まるで自分の死を語っているようだと、改めて、この動画を通して感じられた。

外の争いはなくせない。だけど、自分の中の争いは、自分の気持ちの持ち方で小さくしていける。

出来ることに集中して自分の人生を全うしたい。

この動画を通して自分の生き様を改めて見つめようと、気が引き締まる思いがした。

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