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男の子になりたかった
ベルサイユのばらのオスカルになりたかった。
リボンの騎士に憧れた。
宝塚に入りたかった。
他の漫画でも女の子だけど男の子になって冒険する物語や漫画に惹かれた。
世界を旅する詩人になりたかった。小説家になりたかった。
カメラマンになりたかった。
ヒッチハイクでユーラシア大陸横断する姿に憧れた。
いろんな異文化に触れたかった。
外国語が好きだった。
女と言うことを隠れ蓑にして冒険することを遠ざけた。
男の子の方が自由に思えた。きっと無い物ねだりなんでしょうね。男の人には男の人の言い分が一杯あるんだろうな。
キャリアへの憧れは全くなかった。
男じゃないんだったら、目一杯家庭を満喫する奥様になりたかった。
そしてその過程を経て今、やっぱり元々あった思いは私の中でくすぶっているんだって事を、引き出してもらいました。
showkaさん、質問してくれてありがとうございます。
思いがけずいろんな事をしゃべらせてくれて本当に嬉しかったです!
男の子に生まれたかった自分、世界に憧れてたのに飛び立つ勇気のなかった臆病な自分。
旦那さんに「あなたが男だったらこの日本にとどまってなかっただろうな」と言われた自分。それでも今女に生まれたから、夢は「お母さんになること」だった自分。それ以外思い浮かばなかった自分。
そして、それがある程度目処がついてきて、やっぱり本来の海外への憧れがある自分。
小さい頃から地球儀を見るのが好きだった。ワクワクしながら地球儀を眺めていた。いろんな外国の言葉が好きだった。
ずっと忘れていたワクワクを配信できる場所、文明の利器、本当にありがとうございます。自分がずっとやってみたかったことを、今やってみて、そこから、本当の自分が見えてくるんだろうなと思っています。
何ものにも縛られず、自由に自分を解き放ってあげたい。押さえ込んできた自分を押さえ込んだままだったら絶対に後悔する。
だから、とにかく、出来る範囲で出来ることは思い立ったらやってみる。自分のレベルに応じて(笑)