減塩信者の方へ
今回は健康ネタ。
塩＝悪と盲信している方は一読の価値ありです。
仕事柄高血圧の方と話す機会も多いです。
健康ネタの詳しい方も多いです。
そこで昔から良く聞くのが減塩。
減塩を続けている高血圧の方。
こういう方多いですよね。
ずーーっと続けてます。
人の生命活動に塩って不可欠なのになんでやろ？って思ってました。
塩まったく摂らないでいると人は死にます。
今回紹介する動画ではその疑問も詳しく解説してくれていました。
では、動画紹介です。
内容みての感想。
やっぱり塩大事！
日本人が長寿なのも塩のおかげ？
精製されたモノは危険。
１．減塩は不要（動画引用）本の作者は医師、医学博士
そもそも塩の悪影響を研究された論文にまともな環境のモノが少ない。
明確なエビデンスがない。
日本で塩＝悪のイメージが作られた経緯。
1954年GHQのダール博士の研究。
青森と鹿児島の人をサンプルにした。
青森の人が鹿児島の人の2倍、塩を摂っていた。
だから高血圧の原因は塩だと結論づけた。
この研究は他の外的要因を無視している。
寒さ・暑さ、運動環境などが除外されている。
減塩運動は昔から続けられている。
しかし日本の高血圧の人口は増え続けている。
1972年メーネリー博士の論文
10匹のラットに塩で味付けした餌と飲み水を与えるという実験。
結果10匹中4匹が高血圧に。
塩で高血圧になると結論づける。
この時ラットに与えた量は人間に換算すると1日500グラム。
世界的に塩分摂取量の多い日本人の1日の摂取量が10グラム。
これだけ大量の塩を食べていたのに10匹中6匹は高血圧を発症しなかった。
更にこの実験で使われたラットは塩の感受性の高いラット。
人でも塩感受性の高い人（日本人の1割～2割）は塩分を摂ると高血圧になる。
つまりこの実験は塩食べる＝高血圧になるという結果ありきの実験だった。
この実験のせいもあり1988年と1999年にインターソルト研究という世界32か国52の地域で実施された本格的な疫学調査が行われた。
この結果、食塩摂取量と高血圧には関係がないという結果が出た。
ただこの結果はもみ消されている。
２．塩は体に悪いのか？
2013年10月日本高血圧学会で味噌汁の塩分は血圧に影響しないという研究結果が発表された。
むしろ血管年齢を若返らせる効果が期待できるとされた。
医学誌ランセットに書かれた研究結果。
食塩摂取量の少ないグループは死亡率が一番高い。
結果から食塩を摂るほど長生きになり減塩食を食べれば心筋梗塞などで早く死亡する可能性が高くなる。
2013年のニューヨークタイムズ紙。
減塩についての疑い。
減塩が実際に健康にとって良いことという事実はほとんどない。
３．精製されたモノはダメ
自然塩（天日干しとかで作られた塩）は健康に良い。
精製塩（塩化ナトリウム99％の塩）は健康に悪い。
1972年自然塩をつくる施設が日本政府によって閉鎖。
コストもかからず大量に作れる精製塩で利益を得ている。
2002年に専売特許は解除されたが作り手はごくわずか。
医師、製薬会社、調味料メーカーが塩を高血圧・心臓病の原因のスケープゴートにした。
つまりは利益の為に食事で必ず摂る塩を悪者に仕立て上げたんですね。
本日は以上です。
内容をもっと詳しく知りたい方は動画をみるか、本を読んでください。
最後まで目を通して頂きありがとうございます。
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