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魂と災害のお話 ②

アイヌ民族の教えに
「自然界に存在する全てのものに、カムイ(神)が宿る」
という考えがあります。

前回の記事で、魂は人間以外のものにも転生するというお話をしました。


そのアイヌ民族の考え方は、まんざらでもなく、
実際に魂というのは、

鉱物・植物・動物・雲(大気)・人間・神

に転生する
と言われています。


魂が宿るということは、そこに波動(エネルギー)が存在し、感情を持つということ。


もしあなたが土で、地面から今の世界を眺めているとします。

人間が私利私欲のために自然を破壊し、
人間や動物を平気で殺し、
一部の裕福層だけが、いい思いをし、
一般庶民を支配している、今の世の中。

あなたなら、どうしますか?ってお話。


そりゃ災害でも起こして、そんな世の中を、壊したくなりませんか?

そんなわけで、魂が入り込むことによって、災害が起こるというのは、実際にあり得るのです。


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