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【発育総合調査】4歳児が語るその全容。


2023年度 発育総合調査 女児編

発育総合調査の全体像

第一次調査:子供たちの活動見る試験
第二次調査:面接(親アンケート)&親子遊び
の2つを行います。

結構待ち時間があると聞いていたので、
時間つぶしのあれやこれや持参していきましたが、
私たちは校門を入ってから出るまで1時間程度で終わりました。

調査日前日、塾の先生からの事前情報では男児組では
1時間半程度かかった
というお話も伺いましたので、
受付時間帯にも差があるのかもしれません
この際に、男児の情報も少し頂けました。
その内容はまた別にまとめますね!

こういった情報が得られたことは
直前講習だけでも行って良かった!!!!と
思った瞬間でした。

ここからは
子供たちの活動見る試験 = 第一次調査について
綴っていきます!

第一次調査(志願者のみ)

これは子供たちのみの活動を見られる試験です。
完全なる非公開。
お受験塾もその内容を毎年、受験された方へヒアリングされて
情報を集め、毎年こんな感じだろう‥という予想の上
カリキュラムを組まれています。
非公開の為、保護者で全容を見たものはおらず、
どこの塾も4歳児程度の証言の内容で動いている状態だと思います。
塾も地道な情報戦であるなと感じます。

調査場所はどんなところ?

体育館かなと想像していましたが、
多目的室的なやや広い教室で行うようです。
(非公開なのでわかりませんが、配布資料の構内図からの予想です)
※配布資料は有料部分で公開しております。

塾の先生情報:お茶小考査では2023年、屋外に出たという情報があったそうです。寒さのあまり、唇が青くなって戻ってきた!というちょっと驚く情報を頂いていて、国立の場合は活動場所が変わることも視野にいれておいた方が良いというアドバイスがありましたよ。(ご参考まで)

調査時間

この活動時間は15分~20分程度だっと思います。

受付終了後、控室から移動。
少し広い廊下に案内されると出るとお兄さん、お姉さんが待機されています。
(在校生(6年生)が引率補助をしてくれているそうです。)
前評判の通り、おぉ!と驚く礼儀正しさでした。

子供一人一人に引率生がつき、
ゆっくりと調査室へ連れて行かれました。

私:「先生の話をよく聞いて、笑顔で楽しんできてね!」

そう声をかけたものの
娘はやや硬い表情で向かっていきましたが、
帰りはほっとした表情で帰ってきました。
列後ろのお子様は次の面接室への移動中、
「楽しかったよ!また来たい!!!また来れる?」と
楽しげに話されていました。

娘も楽しかった!と言っていました。
子供にとってはただ遊ぶだけなんですが、
その”遊ぶ”も奥が深く、遊びを通して色々なものを
調査されているのです。
それがこの調査の怖いところ。

証言者

4歳児 こりんご
区立保育園に通っています。
1歳児クラスから通園しているので
母子分離は問題なし。
言葉の発達も生年月日の近い子の中でも
比較的早い方でした。
保育園の先生からは
「ほんと良くわかるから、子供の着ぐるみ着てるみたい」と
言われるほどおしゃまさんです(笑)

直前講習で得た情報と合わせながら、
実際の娘の証言を手掛かりに、
我が家の対策も交えてご紹介していきます。
その調査内容を見ていきましょう!

追記:遅刻厳禁!調査当日、朝の流れ

2024年受験予定の読者様からのご質問がありましたので
こちらに追記させて頂きます(2024年11月)

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