【論理的でパワーもあるパートナーに、ずっと自分の声が出せなかった】
感謝のジャーナル【38】
昨日あるハードな出来事があった。
そのようなことについて夫と話しているとき、話も上手で論理的でパワーが強い彼にわたしはいつも自分の声が出せなくなる。
「それぞれの考えがあるもんね」
って逃げようとしたり、
どんどん自分が小さくなっていって…
声を出すのがこわくなって…
「うん、そうだね」
って彼に同意をして終わらせようとしたり。
でも、昨日は何度も何度も、
「俺はこう思うってるんだけど、みゆきはどうの?」
「それぞれの考えだねって言葉で終わらせないで。それじゃあ進まないよ?」
「そうだねって、本当は何か思ってるんでしょ?それを言ってよ。俺が正しいんじゃなんだから。」
と、塞ぎ込んで自分の心の部屋に閉じこもろうとするわたしに、何度も手を差し伸べてくれた。
小さい頃から自分の意見を聞かれるのが苦手で、聞かれても自信もなくて。そもそも自分の意見というものがよくわからなかったから、答えられないことが多かった。それは大人になってもあまり変わらなくて。
それは今でもなくなったわけではなく、
やっぱり自分の声が、
本当に役に立つの?
価値があるの?
それは違うって論破されない?
何言ってるのかわからないって笑われない?
っていうこわさはずっとある。
でもそれも今の等身大のわたし。
そのこわさがあるなぁって気づきながら、
胸が締め付けられるような感覚も感じながら
大丈夫、
わたしの声は世界にとってギフトなんだよ、
それを信じたいんだよね、
本当は声を出したいんだ、
もう出さない自分はイヤなんだ、
ってたくさん抱えて、
心の中がいっぱいになって、
涙が出そうだった。
人には支離滅裂でいいだよ、
うまく話そうとしなくていいんだよ、
って言うくせに、自分になるとそれが難しい。
でもその痛みがわかるから、
相手にはそうあってほしくないっていう願い。
そしてその言葉は自分に伝えたい言葉でもある。
昨日もまとめて話はできないし、
でもそのすべての気持ちをそのまま抱えて、
声にすることができた。
それを遮らずに聴いてくれた。
「なるほど。みゆきはそれを大切にしたいんだね。俺はこう思っている。んーじゃあどうしようか・・・?」
と、対話につながっていく。
その中でも「いやいや、それは違うよ!」って言われる時もあるし、それにビクっとして小さくなることもあるんだけれど、
決してそれは「否定」ではないんだって。
彼にとってはこれは「クリエイト」なんだって。
やっと、そうやって受け取れるようになってきた。
(知り合って18年。何年かかっとんねん笑)
妥協ではなく、
何が一番みんなにとってやさしいか、
何が一番みんなにとってあたたかいか
何が一番みんなにとって安心や成長につながるか。
いつもこういう話をするときは、わたしは最終的に「シュン…」となって終わることが多いんだけど、昨日はなんだか心の底から「ホッ…」として眠りについた。
そんな風にわたしの声も大切に受け取ってくれる夫に、感謝。
そして、ちゃんと自分の声を大切にしようって自分を信じ切ることができたわたしも、ありがとう。
今日の感謝のジャーナルは3つではなくこんなカタチ。
どんなカタチでもいい。
いつも柔軟でいたいね。
さて、今日もやわらかく生きよう。
そして、今日も世界が感謝で満たされますように。
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今日からでもいつからでも一緒に
「感謝のジャーナル」をはじめませんか?
わざわざ書かなくても感謝してるよ!
というのも素敵♡
でも書き留めていくとさらに豊かさ倍増するなぁと体感しています。
自分だけの感謝の本♡
(noteだったらマガジンが作れて便利♡)
一緒に「感謝の循環」をココから広げていけたらうれしいです♡
Peace in oneself, Peace in the world.
では、感謝の一日を♡