アメリカ生活最後に思い出すのは楽しかったことよりも〇〇してもらったことだった
ハイ、みなさん今の心の状態はいかがですか?
まずは本題に入る前に、お知らせをさせてください。
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では、今日のテーマに入っていきましょう。
今日のテーマは「アメリカ生活最後の心」です。
(音声バージョンはこちら↓)
去年の8月からPodcastを配信しはじめて、もう10ヶ月となりました。早いですね。今日は79回目。
これでアメリカからの配信は最後となります。このチャンネルは心のことを伝えていますので今日はアメリカ生活最後の今心のあるものをお届けします。
ここ数週間アメリカを去るとなってこの8年のアメリカ生活を思い出していたんですね。自分でも驚いたのは、思い出す内容のほとんどがどこかに行ったこととか、何か買ったとか食べたとかではなくて、助けてもらったことばかり。
アメリカに来る直前に突然わたしの母が旅立ってしまって、強くあろうとはしていたのですが、やはり心は相当なダメージを受けていて。。
そんな時に英語が全くわからないわたしを受け入れてくれたタヒチアンダンスのダンススタジオのみんなのあたたかさや優しさをたくさん受け取ったり。
二人目を妊娠して、つわりで立ち上がれなかったときに夫が出張でいなくて友人たちが交代でごはん作って持ってきてくれたこと。
産前産後に義母が亡き母の代わりにアメリカまで不安いっぱいの中、来てくれて息子と遊んだり、ご飯作ってくれたり。
産後すぐ生まれたばかりの娘が入院しちゃって、産後の体でわたしは毎日授乳で病院に行ったり来たりしていて。退院できると思った日に退院させてもらえなくて、病室でもう限界で大泣き。。
看護師さんが「あなたは最高のママよ。大丈夫、あの子は元気になるから。」って強く肩を抱いてくれたり。
産後の体も精神的にもギリギリだったわたしに義理の母は「気をしっかり持って!」って美味しい和食のお弁当持たせてくれて支えてくれたこと。
娘の病院にいると友達が「みゆきちゃん!パン焼いたから今から持ってく!」って病院の下まで持ってきてくれハグしてくれたこと。
娘がアトピーで大変だった時に、姉が日本から竹の布とかを送ってくれたこと。
わたしが盲腸の疑いで入院したときは友人たちが子供たち預かってくれたり、退院した後もごはん作ってきてくれたこと。
ぎっくり腰で歩けなくなったわたしのリハビリ散歩に付き合ってくれた友人。
コロナ真っ只中で父が突然旅立ってしまって夫が朝までパソコン調べて、翌朝に飛行機に乗せてくれ東京から国内線に乗らせてもらえない時期だったから時差ボケなのに大阪まで運転してくれて、父の最期に間に合ったこと。
こんな風に振り返れば、このアメリカという生まれ育った街でも国でもない、言葉もまともにわからない異国の地での生活や、新米ママで育児も想像以上に大変で、両親との死別とかもあって、わたしの心と体は極限の中を走り続けていたんだなってことが過ぎてみてわかった。
でもこうして本当にたくさんの人たちのつながりの中で、もういっぱい助けてもらいながら、支えてもらいながら、今もこうして生き延びているわけです。だからわたしは心のことに辿り着き、心のことを教えているんだなって。
心と心がつながることが、心を助けてくれることが、その思いやりや愛が人々を救うんだってみなさんが体験させてくれたから、今日もこうしてこのPodcastもそうだけど、本気で届けているんだなって。
いやぁ、本当いろんな人の顔が浮かんで、全員の名前をここで言いたいくらい(笑)感謝の気持ちでいっぱい、モリモリ、山盛り、もうてんこ盛りです。
ありがとうでは言い尽くせないくらい、、、本当に、本当にありがとう。
はい、ということで今日は「アメリカ生活最後の心」というテーマでお話をしました。
では、今日も大切な時間をありがとうございました。
今日は今夜中に録っているのでこのまま終わりにしますね。
さぁ、アメリカから帰ります。
次回は日本で。では。