近所のショッピングモールでの銃撃事件から、平和を願う
車で10分くらいのショッピングモール。
大パニックで人々がぶつかり合い、倒れたり、
各お店の倉庫に逃げ隠れたそう。
なんか想像するだけで震えるし、
そんな世界になっていることが泣けてくる。
先週、夫が子供たちを連れてココのUNIQLOに行っていた。
コロナ前はわたしもよくウロウロしていたし、規制がゆるくなってオープンしてからも何回か行ったりしていた。
わたしもきっとその場にいたら、娘を抱きかかえ、息子の手を引っ張り、必死で逃げただろう。
唯一歩き回れるのがショッピングモールだから、少ないとはいえ人は集まる。マスクをしているとはいえ、ウキウキしているのが伝わってきてこっちもうれしくなったりしてきているところだった。
お店は20%までお客さんを入れていいという条件つきでオープンしたままだけど、先週からさらに厳しいSIP(シェルターインプライス)の命令が出て、レストランは再びクローズでデリバリーだけ、二家族集まるのも禁止、外でもいかなる活動や集いも禁止された。これは年明けまでつづく。
アメリカでもココはまだ治安が良い街。
それでも身近に起こる。
クリスマスの買い物で賑わうこの1週間。
そのクリスマスのプレゼントで盛り上がることすら、本当にわたしたちが生きるために必要なんだろうか?
そんなところにも疑問が出てくる。
(うちもサンタや祖父母からのプレゼントは届くけれど。)
人々の心が喪われていくのを肌で感じていて、
とても悲しく、切なく、やきりれない…
誰も犠牲者は出なかったのはよかった。
ただ、銃を向けた人もなにかしらの犠牲者なんだと思う。その行為には賛同できないけれど、そこに至ってしまった背景があることは想像はできる。その人の痛み…
みんなが笑顔で支え合って、
分かち合って、
思いやりあって、
愛し合う世界を毎日毎日毎日願う。