ママに必要なこと
はい、みなさん今日の心の状態はいかがでしょうか?
(2024.2.29 配信のPedcastをほぼ文字起こししたものです)
まずは、本題に入る前にお知らせをさせてください!4月スタートの半年間の心の旅クラス募集開始しております!
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では、今日のテーマに入っていきましょう!
今日のテーマは「ママに必要なこと」です。
みなさんの周りにも「なんて素敵な人なんだ・・・」ってくらい周りの人たちのためにお世話してる人っていませんか?
そんな方に出会ったんですね。私は今チェコに住んでいるんですけど、日本人コミュニティの施設が今年からスタートして、そこのオーナーさんから「心のヨガの講座をしませんか?」とお誘いいただいて見学に行ってきたんです。
オーナーさんは「とにかく場所を用意したらみんなつながり合えたり、支え合えたりする」と。
日本人とチェコ人と繋いだり、
子育てサロンを開いたり、
チェコ語教室をプランしたり、
単身者向けの集まりを作ったり、
学生や駐在、お母さんみんなが交流できる場を用意したり、
日本語の絵本を寄付してもらって番号つけて図書館みたいに借りれるようにしたり、
チェコで赤ちゃん産んだママさんとこれから産むママさんが交流できる場を作ったり、
ベビーカーで来る途中で子供が寝てしまったら待機できる場所まで作ったり・・・
これだけでも素晴らしすぎません??
配慮と気遣いと思いやりが溢れているなって。
子育てサロンも小さなお子さんがいらっしゃる方だけでなくて、子供がちょっと大きい方、もう子育て終われられた方、みんな大歓迎!とのことで、私はもう子供達が小学生で学校に行っているので、数ヶ月とか1歳とかのお子さんを持つお母さんたちが、もう抱っこ抱っこでクタクタになっていたので、ずっと私が抱っこさせてもらったりして。
話を聞いていると自分の好きなこと全くできなくて嘆いていたり、初めて飛行機乗るけど、どうしたらいいの?とか質問もらったり。
うわーもう私その感覚忘れてたな・・・って。生まれた赤ちゃんから1、2、3歳ぐらいまでって一番大変じゃんってことを思い出させてもらえて、本当に貴重だし、ありがたいなって思いました。
そして、この大変なお母さんたちに何ができるかなって。
心のヨガの要素には共感コミュニケーションだったり、音の瞑想だったり、アーユルヴェーダだったり。いろんなことができるんですけど、今回行ってみて感じたのは、小さいお子さんを持つお母さんたちって何が辛いかって、まずは抱っこ、もうとにかくこれがかなりしんどいんです、肩とかずっとガッチガチ。。
そしてもう一つは、コミュニケーションと共感。一日中まだ会話ができない小さな命といて、大人とまともに会話しないって実はすごいストレスだったりするんですね。
我が子は可愛いけど、「泣き声なんて今だけよ」とか「可愛いのは今のうちよ」とか言われても、お母さんたちは「今」しんどくて助けて欲しいんです。
この月齢や年齢のお子さんを持つお母さんたちが必要としてることは、長期クラスとか感情とニーズ表見ながらワークとか、トラウマケアとかアーユルヴェーダで食事のケアとかそういうのじゃないな、
シンプルに抱っこを変わってあげる、抱っこしながらただただ話を聴く、そして共感的に寄り添ってあげることだなぁって。そうやって物理的にサポートしたり寄り添うことで心にも体にも余白が少しできて、心のケアにつながるよなって感じました。
もしくは音の瞑想で歌ったり声を出したりしてスッキリする、精神を癒す、もできるかな。
お母さんたちの悩みとか辛さって、きっとフェーズみたいなものがあって、本当に0歳1歳はとにかく何もできないことが辛い、2歳はイヤイヤにげんなりコントロール不可能、3、4歳はコミュニケーションがうまくいかないとか、もっと大きくなってくると思春期・反抗期とか。
心のヨガは万人に伝えられるものですが、そのたくさんある道具の中から目の前の人に必要なものを差し出すこともできるんですね。
さぁ、チェコでもサポートできることをして、心のヨガを人々の暮らしに届けていきたいと思います。
ということで、今日は「ママに必要なこと」というテーマでお話をしました。
今日も時間と使って聞いてくださり、ありがとうございました。
最後に歌う瞑想をして終わりましょう。
(歌う瞑想)
では。
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