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笑い合うこと、驚き合うこと、切なくなったりするとは感情動物人間の『ギフト』である。

引き続き休息中。

友達とお茶して、

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そのあとバリフェアに行って、

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ウィンドーショッピングすらせずに、ただただ座ってひたすら喋って帰ってきた。なに喋ったっけ?ってくらい。

でもこうして、

顔を合わせながら、
ときどき目を合わせながら、
相手が横にいることを自然と感じながら、
止めどなく出てくる言葉を声に出すこと。

そして、

同じような表情をして笑い合うこと、
同じような表情をして驚き合うこと、
同じような表情をして切なくなったりすること…

それがどれだけ大事か…
その時間がどれだけ尊いものか…

こんな風にコミュニケーションが取れるのは、感情動物と言われる人間の「ギフト」のような気がしている。


まだまだロックダウンが続くこの街も規制が緩和されていくとはいえ、人々がコミュニケーション不足の状態。

自分だって感じる。
話の流れがうまくできないのだ。
(元々かも説アリ。笑)

日常がおくれている国でもみんながマスクをしていると、自然とコミュニケーションは減っていると思う。

息子の学校は相変わらず週5オンライン授業。

学校だと、
みんなで目を合わせながら、
相手の声の質感、
表情や雰囲気、
感情、
心臓から出る磁場を感じ取りながら
常に過ごしている。

(※心臓の発する磁場成分の強さは脳が発する磁場成分の5000倍もあり、細胞組織に邪魔されることなく、1~2m離れた場所でも計測が可能だという↓)


しかし、家でのオンライン授業では、横で誰かとコミュニケーションを取ることはない。実際、息子が話しかけられる相手はわたししかいない。それがわかっているだけにできるだけ耳を傾けるけれども、その度に手が止まってしまう。いつでもずっと機嫌よく応えることはできない。

うちのファミリードクターが、

「子供たちの学校はすぐにオープンにした方がいい。心の病気になる子供が増えている。」

と言っていた。

これはロックダウン2ヶ月の時に書いたものなんだけど、


2ヶ月どころかさらに5ヶ月たち、かれこれ7ヶ月ずっと家にいる。
もうそれが当たり前のように。

7ヶ月経ってドクターのところにも心に影響が出ている子供たちの話が、どんどん入ってきているのだろう。

うちの子だって、数年後とかに心に何らかの形で出てくるかもしれない。それは本当に誰もわからない。

こじつけのようにも感じるかもしれないけれど、わたしはこの時のためにNVCに出会っておいたんじゃないかって最近本気で思う。

ロックダウンになるまでにいくつかの講座も受け終えていて、ありがたいことにリトリートにも二回ぎゅぎゅっと参加ができた。本当に毎日意識をしてきたのもあるのか、この時↓にも荒れ狂った息子に全心で寄り添うことができた。

(この時は大変だったなぁ。。)

さらに、ロックダウンになってからも学びを深め合うサークルもつくり、サークルのメンバーに貢献もでき、そして本当に本当に自分も助けてもらっている。

どんな事が起こっても「受け止めてくれる場所がある」と思える安心感。本当にありがたい場所だ。

そしてせいちゃん講座やNVCフェスもあったり、学びもそうだけど、それ以上に自分を好きなことをする時間も取ることで自分を癒すこともできている。

大げさでなくて、心から「あぁ… NVCに出会って、NVCを生きていてよかった」って痛感している。


では、NVCの本のつづきが書けていないなぁと気になりつつ、明日はちょっとおもしろいことを書こうかなって思っている。もちろんNVCを絡めて。笑


お互いに顔を見合わせて笑い合えるような、そんな時間が少しでも増えますように。。
 ロックダウンの厳しい国はそんな時間は1分でも早くやってきますように。。


あたたかくsweetな一日になりますように。

また明日ココで♡

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