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「男は泣くな!」という呪縛
こっちでの友人から朝送られてきたLINE♡
いやん♡うれしぃー♡
また普段の友達がNVCを学び始めてくれました。
わたしの数少ない友達でNVCやっていないって子って、もういないかも??笑
うれしいなぁ♡
さて、今日は昨日書いたnoteにつながること。
noteをシェアしているFacebookにコメントくださった方が、
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夫さん✨😭
これまでの人生、そうやって自分を脅して奮い立たせて頑張ってきたんだね。強い男の子として生きるのも大変だったね。泣ける。
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と、夫に共感してくれたんですね。
そのやさしい心にわたしもジーン。。
このコメントでフッと思い出したのは、NVCを一緒に深めるある男性と「男性が嘆くこと」について話をしていたとき、その方の言葉でとてもわたしの心に残ったことがある。
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昔からの「男は泣くな!」っていう呪縛がわたしたち世代の男性にはよくあって、泣けなかった、それを受け止めてもらえなかった痛みがあるんだよ。
日本の男性は、「男らしくしなさい」と強さを義務付けられて呪いをかけられて育っているんですよ。
幼い頃に「男の子なんだから泣くんじゃない」とか「男なのに女々しいやつだ」とか、痛みを共感してもらえなかった経験のナゲキを多かれ少なかれ抱えているんです。
(嘆くことに対して、拒否反応を示すことは、)本当は強いナゲキを抱えていて、本当は弱さを共感して欲しいニーズがあるんじゃないかな。
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なるほどなーーーーーって思った話だった。
(当時、これ旦那に話した時もブンブン頷いていた。)
そして、その方がおっしゃっていたのは、
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男性もリトリートで思わず弱みを表現してしまうと、それまで思っていた恥や恐れなどがそれ程でもないことに気づき、弱みや嘆きをを共感してもらえること、祝福してもらえることの心地よさを体感すると、少しずつ男らしさの呪いがとけてきます。これは自分の体験です。
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って。
これ、以前も書いたけど、本当にわたしは多くの男性に体験してもらいたいんです。ずっとずっと何十年も嘆くことができなかったことができたときのあの解き放たれた瞬間、ぱぁっと明るく見える世界が変わる、あの喜び。そして、その喜びから溢れ出す今までにないエネルギーと、その美しさ。それは決して弱々しい男性なんかではなく、心の奥底から出てくる真の強さ。
世界観も変わり、生きやすくなったと、わたし自身も「嘆きの力」で実感している。
でも、きっと、これは世の旦那さんたちは家族の前ではできないんだと思う。
(特にこの世代の人は。若い人はわからないけど。)
だから、わたしの夫もそういう人たちにいつか出会えたらいいなぁって思っていて、いつか出会えるともわたしは確信している。妻であるわたしはその役ではないとわかったから。それがわかったときはすごく悲しかったけどね。。
(その辺りは過去の日記より↓)
『弱音吐いていいよとか、俺はそんなん一切いらんねん!』
あぁ。。まだこれを思い出すと心が痛むから、理解はできたけど心の傷は癒えていないんだな。。また誰かにじっくり共感してもらおう。。
なんか、ロックダウン中なんだけど、突然やりたいことが増えて忙しくなってきた。スケジュールが結構埋まりつつある。スケジュール管理が元々苦手なだけに(しかも時差あり)、スコーンと忘れないか不安。。リストにたくさんあれこれ書いてあって、家事や子供のオンライン授業のフォローの隙間隙間に結構全力でやっているんだけど、なんせわたしはなんでも遅いから、まぁー進まない。笑
でも焦らず、できる範囲で、心地よく、ひとつずつ、丁寧に、やっていくだけ♡
では、また明日。
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