満月と金星
2月ははじめて星空観察をしました。
持っているのは8×42?の双眼鏡、コンパス、そして使うのは小3以来の星座早見表だけ。
知識なし!の超々初心者です。
2月12日 満月
2025年2月12日は満月らしかったです。33才のぼっち探検隊にはうってつけの目標。なんせ緯度や経度もわかりません。理科も歴史も勉強してなかったもので(*´∀`)ゞ
そんなわけで感想も浅く、綺麗だなあーと言う感じ。めっちゃ丸い!あと眩しい。思っていた以上に光が強かったです。少し雲が出ててむしろ良かった、のかも?
太陽のパワーをまだまだ侮っておりました笑
ただ、人類誕生前から変わらず在り続けて、今までの人類がみんな平等に見てきたものと考えるとロマンがあります。自分の祖先もみんな同じものの下で生きてきたのか。
2月15日 金星
15日は金星が一番明るい?と手帳に書いてあったので大して調べもせずに観に行きました。
土曜日でヨガのあとだったので、近所の展望台についた頃には9時頃。30分ほど歩いたので、我ながら偉い。褒め日記です。
金星が一番明るいのだから、わざわざ場所を調べるようなアコギな真似はしません。明るくて丁度良いサイズの星を探して、それが金星なら嬉しいという遊び。
実はヨガに向かってる時から天頂辺りに滅茶苦茶明るい星があったので「絶対あれだろ」と思っていました。最高輝度らしいし。
しかし調べたら、木星でした。いやその可能性も考えたけども…。
で、本命の金星はどこにあるん?って国立天文台のサイトで調べました。すると、、観測不可。
嘘じゃん!最高輝度かもしれないけど観れないんじゃん!!!!
てことで学習になって終わりました(*´∀`)ゞ
まあ、初心者というのはつまりまったくそういうことでいいのです。
最初から知識をつけようとしてもどうせ深淵の底なんてないのだから、体験すれば良いんです。それで一つ学んだので良し。
ところで調べたところ、残念なことに金星は太陽が昇る前の東の空、沈んだ直後の西の空でしか観測できないそうです。そして、夜に見えることはないようです。いや逆に良く見つけたな。太陽が進む道は黄道というらしいので、日本だと見えないとかそういうこと…?でもなさそうな。だって地球より内側だしな。そりゃ太陽の近くにあるか。
ところで、観測される金星は前者を明けの明星、後者を宵の明星というそうです。アルバトリオン!!
まあつまり、楽しむというのはつまりまったくそういうことで良いのです。