脱❗️頑固ちゃん①

20代の頃の私は、変わりたい❗️と言いながら
頑固ちゃんだった。

カウンセリングを学び、過去を癒し(本当に癒されたわけではなかったけどね😅)、もっと自分を好きになりたい❗️変わりたい❗️とずっと思っていた。

でも、人や環境のせいにしてなかなか変わろうとしていなかったのだ。

そんな頃、薬剤師なんて辞めてしまえ❗️と思うほど、いやな出来事があり、丸5年勤めた病院を解雇同然に退職。もっとカウンセリングの技術を深めたい、できればカウンセラーとして生きていきたいなぁという気持ちがどんどん大きくなってきていたのだ。

失業保険いただきながら、経営者の勉強したり、カウンセラーとして必要になりそうな知識を学んだり、のんびりと過ごしていた。
この頃退職していたお陰で、自治体から集団健診のお知らせを受け取った。
病院勤務の頃は、勤務先でできる検診だけしてそれ以外やった事なかったこともあり、初めて検診車で検診を受けた。

とっても軽い気持ちで受けたその健診結果が自宅ポストに入っていたのは、平成16年の私の誕生日だった。

その日31歳になった私が受けたとった診断結果には、私が初めて目にする単語が書いてあった。

高度異形成Ⅲb

初めて軽い気持ちで受けた子宮頸がん検診。

なんだそれ?


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