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非効率の為に効率性を求める

どうも、今回も雑記です。 
支援の現場において、いたずらに効率性を求めようとしたならば、温かみがないだのなんだのといった反発も少なくないことでしょう。

逆にあまりに非効率な事をやっていると次は遅いだの無駄だのとはじまるわけです。
福祉施設なんて大体はこんな感じですよ。

1.必要な効率とは
・掃除は洗濯等はとことん効率的に。
・利用者さんを誘導する動線にムダはないか?
・支援の準備物、用意、実施、片付けまでの間に不要な時間はないか?
あくまで一例ですけどね。

2.必要な非効率とは
・利用者様と直接的に関わるための時間
(トイレ誘導、着替え、入浴等)
・利用者様の課題に向き合う為の時間。
・利用者様の課題を解決させる為の時間。
ざっとこんな感じですかねー。

3.時に非効率な事を敢えて選択する必要がでてくるのが支援の仕事。
その非効率を施設全体で許容していくために、ムリ/ムダ/ムラこれを徹底的に排除することが必要なんじゃないかと。
時間は限られてるからね。
本当に時間をかけたい支援はなんなのか、
これを日頃から議論できてる施設は強いでしょうねえ。

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