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エンジニア向けのマイクロビジネス

私はマイクロビジネスという働き方を推奨している。

詳しいマイクロビジネスの解説については上記記事を参照して欲しいのだが、簡単にマイクロビジネスの条件をまとめると以下のようになる

  • 好きな場所・好きな時間に働ける

  • 雇わない・雇われない

  • 今すぐ始められる

  • 月5万-30万ぐらいの副収入をゴールとする

  • ストレスにならない

というものだ。

この記事ではこれらの条件に合うエンジニア向けのマイクロビジネスを紹介したいと思う

オンライン先生

エンジニアならすぐに始められるものとしてオンラインで何かを教えるというものがある。

ズームやGoogle Meetを繋いでリアルタイムで教えるのも一つの手段だが、もっと自由度が高く始められるマイクロビジネスがある。

例えば、月額契約で質問回答をするサービスだ。

私自身ユーザーとして利用したことがあるのだが、月数万円を支払い、SlackやLINE、Discordなどに招待してもらい、わからないことがあったらメッセージで質問する。
2,3日経つとエンジニアから答えが返ってくるというサービスだ。

ユーザーとして非常に使いやすかったし、これを提供する側の先生も手が空いたタイミングで回答すればいいだけだったので、ストレスなく対応できたと思う。もちろん、すぐに回答する必要もないので、働く時間と場所の自由度が高い。

こういったスキルを教えることで収益を得るマイクロビジネスはエンジニアにおすすめのビジネスだ。

小さな個人開発

もし、Webアプリやiphone・Androidアプリが作れるのならば個人開発にチャレンジしてもいい。

「個人開発で収益を出せるのなんて一部の人だけでしょ?」と思うかもしれないが、月数万円ぐらいなら誰でも可能だ。もちろん、高い技術力も必要としない。

例えば、キュレーションメディアなどがいい例だ。

プログラミングや英語、投資、自己啓発など様々なジャンルでブログを書いているブロガーがいる。それらのブロガーの人たちに許可をとり、彼らの記事へのリンクをまとめるWebサイトを作るのだ。(ちゃんとルールを守って運用してほしい)

そういったメディアサイトはWordpressを使えば簡単に作れる。下手したらエンジニアではない人でも構築できる。

実際、私もエンジニアになったばかりの頃、メディアサイトを作成し、更新作業を全てプログラミングで自動化することで月1,2万円の副収入が自動的に入ってくる仕組みを作ることができた。そのサイトは5年ぐらい自動で更新されて一切運用作業をしなかったにも関わらず収益を生み出し続けてくれた。

技術的発信

これは月並みな発想になってしまうのだが、技術的な発信もマイクロビジネスに向いている。

  • 技術ブログを書いて、広告収入を得る

  • 技術書をSNSで紹介して、アフィリエイト収入を得る

  • 自分で技術書を書いて、オンラインで販売してみる

  • 技術動画を作成して、Youtubeに配信し、広告収入を得る

  • 技術講座を作成して、Udemyで販売する

などたくさんの方法がある。

もちろん、これらの方法は多くの人がすでに実践していてライバルが多く、収益性は高くない。ただ、好きな時間に好きな場所で行えるかつ自己成長にもつながるためエンジニアにはおすすめのマイクロビジネスだ。

私も技術ブログと技術書紹介、技術書執筆で収益を得たことがあるが、やって良かったと思っている。

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