【山梨の思い出シリーズ】台風一過の山中湖にて 2018/10/1
台風24号が颯爽と駆け抜けていった翌日、台風一過で空は快晴だった。
富士急行線は直撃中は運転を見合わせたもののまさかの無傷だったのだが、流石に中央線の電車は昼を回っても動かず大学も予定も失われた。
思えば山梨に住んだ1年半に災害は何回あっただろうか?あの町に暮らして初めて経験する自然との戦いは思ったよりも壮大だった。それは生ぬるい都会育ちの私としたら結構な衝撃だったのだ。
とにかく、ライフラインは終わってしまったものの、人々や街自体は被害を被ることは無かった。
そこで私は友人たちとドライブに行くことにしたのだった。
とりあえず ほうとう不動でほうとうしか食わなかったけど。ドライブしまくっていたらなんとなく日が暮れてきたのだ。
その帰り道に山中湖の交流プラザきららなる、スペースシャワー主催のラブシャとかやってるところに来た。景色がいいとかいうから。
正に茜色の夕日。富士吉田市月江寺出身のフジファブリックの故 志村正彦 さんもこんな夕日と富士を見ながらあの詩を書いたんだろうなと思いながら。
腹出がちな友人とカモ
清竜人聴きながら夜景を楽しんだとさ。
エモかったな。行き当たりばったり。天候に左右された時間をもてあました田舎の学生の遊び。もう出来ないんだから寂しいな。と。
たまにはこういう写真ゆるゆるシリーズもいいですかね?
photo by rinsyu @rinden7kata2
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