性別って一体なんなんだ
わたしはいわゆる男性ですが、性別によって求められる事が違う事で、時々違和感を感じる時があります。
女性の方の違和感はよくいろんな媒体で語られる事は多いと思いますが、なかなか男性側が性別による違和感を訴えている場面を見た事があまりありません。
なので、わたしが思って性別に関する違和感を書いてみようと思います。
✅強者男子、弱者男子
よく男性は、自分で決定して自分の好きな様に生きられると言われたりします。でも、それは、強者男子の話です。実際には、多くの男性が「弱者男子」として生きています。
強者男子は、社会的地位が高く、経済的に安定し、外見的にも魅力的な男性を指します。彼らは確かに多くの選択肢と自由を持っています。一方、弱者男子は、そうした特権を持たない男性たちです。彼らは経済的な不安定さ、社会的なプレッシャー、そして「男らしさ」の規範に苦しんでいることが多いのです。
弱者男子は、社会からの期待と現実のギャップに悩まされます。「男は強くなければならない」「家族を養わなければならない」といった固定観念に縛られながら、実際にはそれを実現することが難しい状況に置かれているのです。
✅男性という性別の辛いところ
感情表現の制限:男性は「泣いてはいけない」「弱音を吐いてはいけない」といった社会的規範に縛られがちです。これにより、ストレスや悩みを適切に表現し、解消することが難しくなります。
経済的プレッシャー:依然として「男性が家計を支える」という考えが根強く残っており、経済的な成功への過度なプレッシャーを感じる男性が多いです。
人間関係の構築の難しさ:男性同士の深い友情や、異性との健全な関係性を築くことが、「男らしさ」の概念によって阻害されることがあります。
健康への無関心:「男は我慢強くなければならない」という考えから、健康問題を軽視したり、医療機関への受診を躊躇したりする傾向があります。
育児や家事への参加障壁:「男は仕事、女は家庭」という固定観念により、育児や家事に積極的に参加したい男性が周囲の理解を得られないことがあります。
✅まとめ
性別による役割や期待は、男女双方に大きな影響を与えています。女性の抱える問題が注目される一方で、男性も同様に多くの課題を抱えています。これらの問題を解決するためには、「男らしさ」「女らしさ」という固定観念から脱却し、個人の多様性を尊重する社会を作ることが重要です。
性別は生物学的な特徴の一つに過ぎず、個人の価値や可能性を決定するものではありません。むしろ、それぞれの個性や才能を活かせる社会こそが、真の意味で平等で豊かな社会と言えるでしょう。
男性も女性も、そしてその他のジェンダーアイデンティティを持つ人々も、自分らしく生きられる社会を目指して、お互いの違いを理解し、支え合うことが大切です。そうすることで、「性別って一体なんなんだ」という問いに対する答えが、少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
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