主夫10年、夫婦のカタチ
「主夫」という言葉が、まだ珍しかった頃。私は、妻の単身赴任をきっかけに、家事・育児を担う「主夫」になりました。当初は戸惑いもありましたが、10年以上経った今では、この生活スタイルがすっかり定着しています。
このエッセイでは、主夫として過ごしてきた10年間を振り返りながら、私が経験した喜びや苦労、そして変化した夫婦のカタチについてお話ししたいと思います。
✅ワンオペ育児の現実
主夫としてまず直面したのは、家事と育児の両立の難しさでした。特に、妻が不在の平日は、まさに「ワンオペ育児」。朝は子供たちの弁当作りから始まり、学校への送り出し、家事、夕飯の準備、子供の習い事の送迎…と、目まぐるしい毎日でした。
最初は、慣れない家事に悪戦苦闘。洗濯物の干し方一つにしても、妻のやり方とは勝手が違い、失敗ばかり。子供たちの世話と並行して家事をこなすのは、想像以上に大変でした。
しかし、そんな日々の中で、私は家事のスキルを向上させるだけでなく、時間管理や効率化の能力も身につけることができました。今では、家事・育児・仕事のバランスをうまく取れるようになり、充実した毎日を送っています。
✅変化した夫婦の関係
主夫になってから、妻との関係性も変化しました。以前は、家事や育児は妻任せで、私は仕事に集中していました。しかし、主夫として家事・育児を経験することで、妻の苦労や大変さを身をもって理解できるようになりました。
今では、家事や育児を分担することはもちろん、お互いの仕事や悩みを共有し、支え合う関係を築けています。週末に妻が帰ってきた時には、一緒に家事をしたり、子供たちと遊んだり、家族の時間を大切に過ごしています。
✅まとめ
主夫になって10年。家事・育児を通して、私は多くのことを学び、成長することができました。そして、夫婦の関係もより深まり、お互いを尊重し合えるようになりました。
「主夫」という生き方は、まだまだ一般的ではありません。しかし、家事・育児に積極的に参加することで、男性も新たな視点や価値観を得ることができると私は信じています。
これからも、主夫として、そして一人の人間として、成長し続けていきたいと思っています。
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