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FUJIFILMのXS-10と2本のレンズによるマクロ写真

最近名前を変えました。おふぉとむです

最近はFUJIFILMのXS-10で写真を撮ってます。とくにマクロ写真を中心にスナップとか。

今回はFUJIFILMの2本のマクロレンズ……

XF60mmF2.4 R Macro

XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

の2本を個人的な使用感を作例を交えて紹介できたらなぁと思います。

XF60mmF2.4 R Macro

FUJIFILMに2本ある純正マクロレンズの小さい方。基本性能は沢山の方々がレビューされてるので今更感があるけど、大きなポイントは…

1.ハーフマクロである

2.手軽で持ち運びやすい

3.AFが遅い

かな。

価格や手軽さがウリで、FUJIFILMでとりあえずマクロ写真撮りたい!!って人が買う。小さくてもマクロレンズならではの解像感の高さもあって、FUJIFILMユーザーでマクロ撮影に興味ある方は1本持っていても損はしないと思う。

XF60mmF2.4 R Macroの作例↓

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手軽で持ち運びやすいので、マクロ撮影以外でも換算90m焦点距離を用いた中望遠スナップにもいい。

XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro

 FUJIFILMの純正レンズの中で唯一の等倍マクロレンズ。

FUJIFILMでマクロ撮影をガチりたい人向けだと思う。解像感の高さや接写性能は文句なしだけど、その分重い。前述のXF60mmF2.4 R Macroに慣れていた身としては少し辛いものがある。

ただ身軽さを犠牲にしているだけあって、マクロ描写は美しい。フィルムシュミレーションと相まって、マクロ撮影特有のアーティスティックな写真を撮りたい人にはもってこいだと思う。

等倍マクロが見せてくれる非日常感と、フィルムシュミレーションの生み出す心の肌に馴染むような懐かしさの組み合わせは唯一無二だ。

あと、換算120mの画角は普段使いには難しい。重さも相まって気軽にスナップとはいかないかな。

XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macroの作例↓

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これら2本のレンズを比べると、まあ巷で言われている通りだがXF60mmF2.4 R MacroはFUJIFILMユーザーでマクロ撮影に興味ある人の入門向けのレンズ。

一方でXF80mmF2.8 R LM OIS WR MacroはFUJIFILMでマクロ撮影に本腰入れたい人向け。

あとこの2本を使ってみた感じ、どちらが優れたレンズなのか?という問いに答えるのは難しい。

そりゃ描写力だけならXF80mmF2.8 R LM OIS WR Macroだけど、XF60mmF2.4 R Macroの機動性はめちゃくちゃ優秀。後者はハーフマクロではあるけれど、花を撮りたいとかなら個人的な使用感としては十分だと思う。

とりあえずXF60mmF2.4 R Macroから始めて、もっとマクロ撮影を楽しみたくなったらXF80mmF2.8 R LM OIS WR Macroへステップアップでいいかも。

もうありきたりな感じになってしまったけど今回はこれでおしまいです。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

ではまた

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おふぉとむ
人の金で焼肉を食べるのが夢です。