人は自分の中にルールを作る。 そのルールの範囲内の出来事には心地良さを、ルールから外れれば外れる程に強い不快感を感じる。 自分の中のルールに沿って、良し悪しを決めている事になる。 自分流のルール=自分の観念 を手放す程に物事をフラットに見られる。 ありのまま=観念が少ないと言える
プーさんは言った「何もしないをする」っと。 表面上で捉えれば「怠惰」。 しかし「何もしないをする」はある意味で究極。 スタートであり、ゴールでもある。 何もしないは「至福」への片道切符。 「何もしない」が気づきを与えてくれる。 「思考すらしない」 そこにあるものは果たして..
幸せは歩いてこない。 だけど歩いて行っても幸せには辿りつかない。 どうすれば幸せを実感出来るのか? ただ立ち止まればいい。 行動を止め、思考すら止め、「無」の感覚に入り込む。 静寂、穏やかさ、至福、衝動...表現するのが難しい感覚。 そして気がつく。 既にゴールにいた事に...。
常に自分に問いかける。 今何を考え、今どんな感情を感じているか。 問いかけ続ければ新しい視点が身についてくる。 常に穏やかで、リラックスしていて、現実から解き放たれた視点。 観察者の視点。 本来の自分の視点。 観察者の視点に還る事で、本当の意味でこの世界を味わう事が出来るのだ。
純粋なワクワク感が自分を未知の世界へと連れ出してくれる。 能力や環境は後から付いてくる。 頭の中で作られた条件付けを全て無視すれば残るのは純粋なワクワク感。 そのワクワク感に浸っていれば自然と動かざるを得なくなる。 後は自分を突き動かすような感覚に従って動いてみるだけで良い。