5月20日（土）は《JUNCTION#5》です！

人との会話から生まれる気づきなんて本人が意識していたら沢山あるわけで…

先日パグマルくん（Pugmal Sensor）との間で行われたラジオ収録の時にも洪水のように溢れ出てきた

その中のひとつ

ある一定の年齢を過ぎると新しい音楽が入ってきづらくなるのは事実だと思う

私の場合も御多分に洩れず27歳（90年代初頭）を境に新しい音楽が入ってきづらくなる

それまでたくさんの音楽を聴いてきたし、これからもその時代の聴いていない音楽を探すのだろう

これは悪い兆候ではないというのがパグマルくんとの会話の収穫なのだ

新しい音楽はオーバーフローして流れていくのだが刹那な楽しみとしての存在感は過去の音楽と変わらない

否

むしろ変な分析をしないぶん、頭でっかちにならず自分の感性だけで判断できる“今”こそ本当に音楽を楽しんでいる

そんな中でも川の流れに掌で掬おうとする水が流れていかず掌の中で滞留している水（=音楽）も確実にある

毎回素晴らしいクオリティーで繰り広げられる土橋悠宇企画「ジャンクション」の今回のゲスト、江崎掌（えざき しょう）くんの奏でる音も私の中で滞留している音楽のひとつなのだ

彼が初めてRINCOLOの舞台を踏んだのが2021年3月20日の「ちょうどいい日」というdsk.ogが企画したライブはオルケスタガーベラで出演したのだがその後のソロでも私の中に大きな爪跡を残す

「先祖はジブシー」や「希望の牧場」など私の掌に滞留した曲を皆んなにも聴いてほしい

なんならYouTubeで検索して予習してからでもいい

アイリッシュベースでありながら、そんなことを超越した人類のルーツミュージックを感じていただけると確信している

☆2023年5月20日（土）
《JUNCTION#5》
〜 土橋悠宇presents 〜
開場 18:30
開演 19:30
L.C. 2500円+1drinkオーダー
【出演】
・江崎掌
・土橋悠宇
【音響】
・Officeにゃろっぷ

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