「遺伝的アルゴリズム」という文字列を見ただけで、ちょっとワクワクするようになったら、もうそれは、末期です。
そんな末期患者の妄想に、お付き合いください。
今日はマンカラ
アソビ大全にも収録されていたし、昔よりはルールを知っている人が増えたんじゃないかな?単純なゲームと侮っているとドツボにはまると思う。…で、これで満足できないぞ、という人はぜひ、「トラヤヌス」というボードゲームを調べてみて(or機会があれば遊んでみて)ほしい。なんでここにマンカラ要素を入れたかな、とびっくりできると思う。
設計してみよう!(してもらおう?)
…さて本題。遺伝的アルゴリズムで強いマンカラプレイヤーを作るには、どういうパラメータ設計をすればいいだろうか?4oくんの意見を聞いてみよう。
掘り下げて面白そうなのは、断然1の「遺伝子をどう作るか」のところだと思うので、掘り下げてもらおうと思います。
遺伝子の構築例
「タプル」って、組とか、そういう意味なんだと思うんだけど、Pythonの人しか使わないまであるよね?そんなことない?
条件1、条件2、条件3…と条件6くらいまでに引っかからなかった時は行動7みたいな形にしておけば、面倒くさい例外処理も書かなくて済みそう。
4oくん、ここまで考えてくれるのね。
まとめ
久々に遺伝的アルゴリズム分を補給しました。私はホクホクでしたが、皆さんはいかがだったでしょうか。(プログラム類アレルギーの方には、申し訳ない回になってしまいました。いい感じに読み飛ばしていただければ…ってここに書いても遅いか)
そのうち、遺伝的アルゴリズムに使えそうな部品群を揃えておいて、どんなゲームでもそれなりの強さまで引き上げられるセットを用意しておきたいな、と思えるようになりました。それがChatGPTとちょっと会話したらつかえるとかになったらボードゲームをテストしたい人にはいいよなぁ、と。
…というわけで、今日は、ちょっと夢が広がった、ということで、このへんで。ほなね!
例のAI画像のコーナー
マンカラも、かなり生成しにくいゲームな気がするなぁ。。。と思いながら画像を出していたのですが、案の定。
マンカラというか、囲碁というか、なんというか、そういう盤面のものが生成され続けましたとさ。