あの頃のエロ

男とても単純明快な生き物という定義からこのnoteを始める。

おれの「あの頃のエロ」というのは、まだ童貞を捨てる前の話である

「あの頃のエロ」とは、神聖で厳格なものであった。

いつからこんなに身近なものとなってしまったのであろうか、、、

この話は約6年前、おれが中学生の頃、まだインターネットが、手の中にない時代

 6人の友達でお金をかき集めて、近くにあった本屋にエロ本を買いに行った時、複数で行けば18禁コーナーに入れるだろうという「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な発想で、みんなで18禁コーナーに入り渾身のエロ本を選んだ。

 しかし、いざ購入ためレジを持っていこうとした瞬間に、ひとりの友達が「やっぱ、ダメだよ!」とレジ持っていこうとしたエロ本をもとあった場所に戻した。

 その言動により(買うか、買わないか)会議にかけられた。やはり、日本人の性格なのか、、、

 ひとりが言い始めたことに同調するように、もう2人が「おれも同じこと思った」と賛同した。

 あんなにお店に行く前はエロについて、熱い情熱をぶつけ合った仲間がそこにはいなかった。 

 しかし、おれを含めたその意見に反対した3人は、お互いの顔を合わせた。3人とも目がエロで燃えていた。まるで巨人の星の 星 飛雄馬かのように、、

 男というものは、怖いもの見たさや冒険心がそそられると興奮に繋がると思う。

 反対した3人はその場で帰ってしまい、残った3人でエロ本を買おうとレジまで持っていった。

 しかし、おばさん店員に「まだ買える年齢ではないわよ」と優しく悟られた。(のちに、その店員が学校に連絡して先生に怒られる)


なお、

当時エロ本を買わなかった3人は、現在Fラン大学に通っており

買った3人は、march以上の大学に行っている。(偏差値で人を見てる訳ではない)


長くなったが、結局何が言いたいかというと、、、

男なら、ちょっと無理してでも決めたことはやるべきだということ

一度エンジンをかけたなら、本能や冒険心に任せて突っ走るべきだ。


それは今もなお、おれの中の男としての流儀である。


最後に、男of男 クリスタルキング  ムッシュ吉崎の画像を貼っておく


 

 

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