ウッドベースの音色は、燻銀。
今夜は音楽のお話しです。
先日アップした記事⬇️から ビル・エヴァンスが再燃しまして、今や執筆のお供はJazzになってます。たまにつまみ食いもしちゃいますが。
私が、ビル・エヴァンスとの出会ったのは若かりし20代前半。うちの家系はJazzとは無縁だったのですが何故か強烈に惹かれました。それから一人Jazzのライブハウスへ出掛けてました。今では若い愛好家も増えましたが、当時は年配男性の方が多く、若い娘が一人で鑑賞するのはとても稀で、かなり浮いた存在だったと思われます。
それから一時期 Rock や Ska に嵌りJazzとは遠ざかっておりましたが、最近よく聴くようになって当時では分らなかった良さを味わっております。
【 ビル・エヴァンス・トリオ 】 〔ビル・エヴァンス(ピアノ)と、スコット・ラファロ(Wベース)、ポール・モチアン(ドラム)〕で3人で演奏されています。
例えば、ライブハウスでお客さんの程よい談笑や洋食器にフォークを置いたときの音、それすらもライブに合わさってとてもいい感じを醸し出しているんです。※ Bill Evans / Waltz for Debby
あと、演奏途中、ピアノ と Wベースの 掛け合う"ソロ"があるのですが、そこでWベースが歌ってます。完全に歌ってます。すごいエモいです。
ビル・エヴァンス(P)✖️スコット・ラファロ(Wb) じゃなかったら、これほどまでに息の合った素晴らしい演奏は無かったのでは ないでしょうか? Wbソロの時、バトンを入れ替えて、Pがベースになってサポートしてますね。
素晴らしいセッションはこちら 💁♀️
ピアノを弾くビル・エバンスを見てると、やっぱり時計職人なんです。私の中では。きめ細やかで繊細なタッチ。
● おまけ :
ウッドベースが好きになるきっかけとなったバンド。
ネオロカビリー Stray Cats 。
ブライアン・セッツァーさま!カッコイイです。
Wベースのリー・ロッカーさん 弾きがめっちゃカッコイイ。しびれます。
よろしかったら週末のお供にどうぞ〜
素敵な夜を☆
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