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熟々草 ー ツラツラグサ

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日々、思ったこと、感じたこと、学んだこと。ファンタジーや詩っぽいものなど。ときに波紋を残す問いかけなども書いてゆこうと思ってます。
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2019年10月の記事一覧

みんな輝きを秘めた原石なんだよ〜

この学びは決して無駄ではないよ。 体験を通して味わった経験は あなただけの宝物になる日が来るんだよ。 今はただの石ころに過ぎないかも知れない。 流されて、他の石や物にあたる中で、 だんだんと丸びを帯びて、磨かれて、 最後には”宝石"になって 海に還るんだ。 苦悩や摩擦が大きい分、 輝きは増し、目映い光を放つ。 大丈夫だよ。すべてうまくいっている。 あなたは、輝く石となる。 それを信じてほしい。

モウモク ニ ホロニガク

わたしたちには、コモンセンスでは推し量れない深い繋がりがあった。淋しさの埋め合わせじゃない。そこには深い"ナニカ"があった。 「ボクは気にしない。」 「・・・・・・・・・」 無情になれたら 自分だけの気持ちを 大切にできたら 突っ走れたら いいのに そんな想いを抱えながら わたしたちは夢みることを 諦めれずにいた 月の裏を夢見てた "エイリアンズ" キリンジさんの「エイリアンズ」 この名曲を多くアーティストさんがカバーされています。アレンジや歌手の方によって、思い

幽霊が僕の前に現れた

ふわふわ僕の前をちらつく もう二度と会うことはないと おもってたのに 僕の前に立ちはだかる 消えたはずの炎 また心を燻りだした 君は幽霊だから 僕は困惑したまま どうしようもない気持ちを抱きながら あの輝かしい日々に 想いを馳せる

地球を宇宙から俯瞰したら、大切なモノが見えてきた。

今日は、先日観た映画の感想を備忘録として記そうと思う。 それは、ブラット・ピット主演『アド・アストラ』。 SF映画なのに、シリアスな人間の心模様を描いた作品。映画評論家のお話を聞いて、居ても立っても居られず映画館に足を運んだ。 アクションやロマンスが多いブラット・ピットにとっては、今回とても難しい役どころだったと思う。なのに移りゆく心の描写がとても素晴らしく忠実に描かれていてた。 __ 【大まかなあらすじ】________ ブラピ扮するロイは、優秀な宇宙飛行士。空虚な人

"奇跡の再会"⤴︎からのぉ…フリーフォール⤵︎

私は音楽が好きです。専ら聴く専門で、ジャンルを問わず聴いています。 愛してやまない"toe"さんが、野外フェスのトリで出演なさることを知り参戦する。我が子も一緒だったため、遠巻きでもしっかりステージが見える場所を確保。 ビール片手にほろ酔い。そろそろtoeさんの演奏というとき、可愛らしい女性が私の前に現れた。 「わたし、わかる⁈」ん????? その女性は誰かに似てるけど…思い出せない。 しばらくして 彼女「◯◯だよ!」 はて?どちらの◯◯さんだったか…        

答えは、いつも、後からやってくる

星の輝きがきれいだと知った三才。 あの時見たあの天の川、数多に輝く星を今でも忘れない。 すやすや眠る赤子を負ぶい、紅葉手を引き歩く母。「星がキレイ!!」と言うわたし。母はどう思ったのだろうか?父と喧嘩し「出ていけーーっ!!」と怒鳴られたその後に。心がほわっとあたたかくなっただろうか? 母と子、寒い夜空の中行く当てもなく彷徨う。片田舎、夜9時を回れば深夜と化すこの道を、幼き子を連れ出さなければならなかった母、今親となり、母を思うと目頭が熱くなる。 いい歳になり思う。

人生最大のターニングポイント

人生のターニングポイントは、不思議なもので絶妙なタイミングでやってくる。それはあたかも私の為に用意されたかのような、普段目にしたら、受け止め方が違っただろう事柄。 ……… 死んだ目の魚が、社会の海を泳ぐ。 朝それらは群をなし電車に吸い込まれてゆく。スマホで思考を中和させながら。 各々が流れるままに流されてゆく。 たまの娯楽も、一時凌ぎのクスリにしかならない事だと分かっていても、この状況に身を置くことがツラいから依存してしまう。 「泳ぎツライなっ…」本を読み自己啓発