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人生振り返り-高校生編 後編

はじめに

読者の皆様こんにちは。初めましての方は見てくださってありがとうございます。
人生振り返り企画第4回は高校生編-後編です!
高校生編は前編・後編でお届けしています!
後編では、高校生の時の人生におけるターニングポイントについてお話ししようと思います。

AO義塾との出会い(現loohcs志塾)

高校2年生の夏頃、あまり成績がよくなかった私は家族とも話し、学習塾に通うことにしました。その時に父が見つけてきたのがAO義塾でした。父は学習塾というつもりではなかったかもしれませんが、私は学習塾だと聞いていて体験授業に行ったので、受けた瞬間衝撃を感じました(行くまではAO受験対策塾ということはしりませんでした)。これまで聞いたことないような言葉が飛び交っていたり、いきなりオタクになれとか言われるし、ずっとサッカーしかやってこなかった私には、全く入ったことの無いような世界でした。ですが、全く嫌だとは思わず、逆にワクワクした自分がいました。
それからというもの、もちろん入塾を決め通い始める訳なんですが、最初に探求(活動)のテーマを決めることになりました。とにかくスポーツしかやってこなかったし、心の底から好きだったので、自ずとスポーツをバックグラウンドにすることを決めました。
スポーツの中でも自分自身の原体験から、怪我や指導環境など様々なものにをテーマにし、時には会社や有識者の方とお話しさせていただきながら、構想を固めていきました。
そんな時にある一つの団体と出会いました。
それが一般社団法人ユニサカです。


一般社団法人ユニサカってなに!??

AO義塾に通い始め、数ヶ月がたった時にシェルパの1人の方から「こんな団体があるんだけど、興味無い?」というお話をいただきました。それが当時サッカーの早慶戦「早慶クラシコ」を運営していた、一般社団法人ユニサカでした。早速当時の学生メンバーの方とお話しさせていただけることになり、philosophyや活動内容などに共感し、「入りたい!」と思いました。
そしてすぐに参加させていただけることになりました。

実際に、ユニサカでは入った時期にユニゼミという大学サッカーのオンラインコミュニティが始まり、多くの大学生と交流しながらプロジェクトリーダーもやらせていただくことや、体罰やハラスメントを学生スポーツ界から無くすPJでは、記者会見の時に流す動画に出演したり、ドイツやフィンランドの国営放送に出演したりと様々な経験をさせていただくことができました。
それからすぐにコロナに突入したので、学校も部活も無くなりユニサカの活動とAO受験に専念できる日々が始まりました。

コロナ禍

2020年初旬ごろ。高校3年生への移り変わりのタイミングで新型コロナウイルスが流行し始めました。コロナに対しては人それぞれ思うことはあると思いますが、個人的には割と好都合でした。学校の授業も受けなくてよくなり、その分ユニサカの活動に時間を割ける。そのおかげで、多くのプロジェクトに関わることができ、多くの繋がりもできました。悪かったのは、大人数で遊んだりご飯を食べれなかったり、日常の生活が世間的に送れないということくらいだったと思います。その期間も前述のようにユニサカのようなスポーツにプレーする以外で携わるということにどんどんのめり込んでいきました。

大学受験


そして、学校や部活が夏頃になると徐々に再開し、それと同時に大学受験の出願日も刻一刻と近づいていました。
大学受験は想像を絶する過酷さでした。成績が悪かった私は、そもそも受けられる大学が限られ、受けても成績で書類落ちなどが多く、なかなか決まらない日々が続きました。
それと同時に周りの人にも迷惑や心配をかけていたと思います。
受験の期間は顧問や担任を始め、多くの方々に協力していただきました。何度も何度も書類を書いていただき、感謝でいっぱいです。
そしておそらく、直前期に関しては学校にMacを持っていき作業をしていたので、こいつ何してるんやと思っていた人もかなり多いと思います。
なんやかんやで12月ごろに順天堂大学の合格を勝ち取り、進学を決めることになります。


やりたかったこと

実は受験を早めに終わらせて、サッカーにおける選手とチームのマッチングアプリを作成しようと考えていました。
当時は自分の原体験からチームと選手のミスマッチングを減らすことがそのチームに入ってから競技が嫌いになったり、部活を辞めたいと思う人が少なくなることに繋がるのではないかと思っていました。
今考えるとそれが本気でやりたかったことだったかは分からないですが、初めて、自分で新しいものを作るということにチャレンジできた良い機会でした。
ですが、大学受験が長引いたこともあり、一旦頓挫することになりました。

遂に大学生に


大学受験が長引いたこともあり、気づいた時には高校を卒業し、大学生になる準備期間に突入していました。
その期間もユニサカを筆頭に活動は続けていましたが、自分が本当に将来的に何をしていきたいのかは見えないままでした。
今後どんな人生を歩んでいくのかという不安がある中でついに大学生活がスタートします!
次回は人生振り返り企画最終回の大学生編です!

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