見出し画像

大切な人を守れる、やさしい人でいたい。

改めまして、企画生9番の一倉です☺️

先週土曜日の
企画メシの最終講義は本当にお疲れ様でした...!

最終講義の1日後からnoteを書いていたのに
うとうとしていたら
もう1週間もたってしまいました。 

でも、どうしても残したかったことだったので
まだ少し拙いのですが、公開させてください。


これからここに残させていただきくのは
『大切な人を守れる、やさしい人でいる。』
という自分に向けた、宣言です。


これからの自分が、道に迷った時に、
忙しくて何に向かっているのかわからなくなった時に、

「多分だけどね、
これがわたしの真ん中にあるものだよ☺️」
って、自分に伝わるように。

『大切な人を守れる、やさしい人でいたい。』


1.企画メシ2021年、再会に向かってスタート🍙

2021年12月11日土曜日@みなとみらいBUKATSUDOで

憧れであり、
人生における師である(勝手にです...🙏)
阿部広太郎さんが主催される
「企画メシ2021 」の最終講義がありました。


画像1


直接お会いできる日が来たら
「どうしよう...どうしよう...どうしよう〜」
と思っていた、憧れの阿部さんが。
目の前に!いらっしゃる...😭

半年間、オンライン上で
熱く暖かい温度を共有して濃密な時間を過ごしてきた81名の仲間と、初めて対面でお会いできる...!


「まさか、
本当に対面でお会いできる日が来るなんて...!」
そんな感動が、胸の中にずうっとありました。

画像2

そして講義から1日立ってみて
これだけは、すぐに残したかったということが1つだけあります。

それは、タイトルにもある通り
「どんな時でも、大切な人を守れる、やさしい人でいたい」

そんな気づきと宣言です。
これは、自分が道に迷ったとき
1つ立ち戻るべき居場所になる言葉かなと思っています。

企画メシでの時間は、
『私は、なんのために一生懸命でいたかったのか?』
『これからは何のために、何をしていきたいのか?』

自分の頭の中で、複雑に絡んでしまっていた物語が、少しずつ解けていく感覚があるものでした。

そして最終講義でやっと
その糸1つ1つを結び直すことができたなと思っています。

2.それは、企画生のあなたのおかげで、気がつけました

「どんな時でも、大切な人を守れる、やさしい人でいたい」

この想いを発見できたのは、
企画生の皆さんのプレゼンを
『心で受け止めさせていただいたおかげ』
でした。

改めて振り返ると
30人もの想いをもった人々の「心の温度」に触れさせていただくとのは、とても貴重で贅沢な機会だったと思います。

画像3


「あぁ、私が生きている上でずっと大切にしていたいことって『大切な人を守れる、やさしい人でいることなんだ」

プレゼンテーションに向かう皆さんの、
言葉にこもる熱、纏う空気、絵・音楽が、
たくさんたくさん心に触れて、
「私の中で大事にしたかったその想い」が反芻していました。感情がずっと蠢いていました。

画像4


そして、最終講義にして改めて
私がずっとわからなくなっていた居場所に
ようやく出会えてすごく嬉しかったんです。

私が「阿部広太郎さん」に憧れていたのは、「大切な人を守る、やさしさを持ちつづけられる人。」だからだったのか。

だから「阿部さん」から真摯に、何かを学びとろうとしている、企画生の皆さんが大好きで、その空間は温かく刺激的だったのか。

そして
私の中にとって「企画」とは「大切な人々」に一番「広く、深く」伝わるための、持ちうる手段の1つなんだろうな。

今後、もしかしたら手段は変わるかもしれないけれど。
今の私にとっては「企画」は、自由だからこそ
一番広くそして深く人に届けることができる方法です。

やりたいことだ

だから「逃げないで、いたい...!」

その想いまで、もつことができました。

3.本当は、ベットでポテチを食べて、ネトフリをみていたい🦸‍♀️

今回、最終講義でプレゼンテーションをさせていただく準備に当たって

何より『自分、いちくらりなとは?』『私にとって企画とは?』を考えました。

(正直、企てること・仕掛けを作ることまでは
時間内に間に合わなかったので、
仲間を見つけて「再挑戦の企画」をできたらと思ってます...!
もしよかったら仲間になっていただけたら嬉しいです。)


画像5


そして、阿部さんの「コピーの技術」ではなく、「生きる姿勢」「やさしく誠実なお人柄」に強い共感とリスペクトをし「阿部さんの姿勢を、間近で吸収したい」という目的が、一番の参加動機だった私にとって、

◎「なぜ、私は阿部さんに近づきたかったのか?」
◎「そして、自分はこれから何を大切に生きていきたいのか?」
これを、きちんと言葉になるまで、考え抜きたかったからです。

その中で、私が自分の大事にしている価値観は、集約すると以下の2つになりました。

<いちくらの大事にしている価値観>
1)どんな場所でも、どんな人に対しても、やさしい人でありたい。
2)一倉にだったら、「応援されたい」と思われる懸命な人でいたい。

2)の「一倉にだったら『応援されたい』と思われる懸命な人でいる」というのは、
プレゼンテーションの中でも少しお伝えできたのですが、

◎私「一倉莉奈」を救うための、
の「言葉」だと思っています。

というのも私は、自分一人のために「懸命になれる人」ではないからです。


画像6



何かを考えるための「思考プロセス」「構造化」「発見」「やり切った時に感じるアドレナリン」たちは、もちろん素晴らしく「おおぉぉ!」と、脳が興奮する時間ではあります。

しかし、今から
「知らない誰かの「何かを救う案」を考えたら、そのアドレナリン経験ができるよ🦸‍♀️✨
もしくは
「ベットでポテチ食べながら、ネットフリックス見ていいよ😉✨

どちらかを選んで良いと言われたら
私は絶対に『ベットでポテチでネトフリを見る』方を、選んでしまいます。


ただ、自分が小学生の頃
やってみたいことも特になかったり、
できないからって選択せずに『家のソファーで相棒を見ながら、柿の種を食べていた』時の

穏やかではあるけれど

◎誰かと繋がれない寂しさや、虚しさ
◎向き合うことがない、やるせなさ

を思い返すと
やっぱり私は『人と関わっている人生』でいたいなぁとは、思ってしまうのです。

そして
「何かその人が変わるためのきっかけを一緒に紡げた後、その人にどんな良いことがあるか?」を想像できた時には、

「もっと!もっとやりたい!
もっと力をつけたい!」

と心の底からエネルギーが湧いてきます。

だから、
こう「誰かのために頑張っている瞬間」は

・自分のことを好きになれるし
・たくさんの人々と繋がれる

私にとっては、1つで2粒美味しい☺️
お得で楽しい時間なのです。

4.全ての人に、やさしくありたい根幹は?

そして2つ目に
大事にしている価値観「どんな場所でも、どんな人に対しても、やさしい人でありたい。」

これに大きく影響しているのは
主に2つのことかな?と思っています。

1つ目は、母から言われた

「いじめ以外だったら、莉奈がやりたいこと、全部やっていい。
でも、いじめだけはする子にならないでね」

という言葉。

母の想いもあってか
幼い頃から私は
「誰かを傷つけること、
誰かが傷つく顔を見ること」
がとても苦手でした。

見ると、自分の心が傷つきました。
なんでいじめるん?
なんでおかしいって排外するん?
悲しいじゃん。と、思っていました。


2つ目は、私の人好きな性格です。
私は、小学生2年生くらいの頃から、女の子たちが「特定のグループ」になっていくことが、とにかく苦手な子供でした。

1年生の時は
「お昼休み、今日は〇〇ちゃんと遊ぶ!明日は△△ちゃんね!」

という形だったのに。

徐々に徐々に一緒に行動する人が
固まってくることに、違和感を覚えていました。

これは正義感というより、

『え。みんなと仲良くできた方が、
楽しいんだけどな...!

この子はこんな魅力があるし、
あの子にはまた違う魅力がある。

自分がしゃべりたい時に、
しゃべりたい人と自由に話す方が、、
面白くない?」

という、自由を求める気持ちと。

そもそもみんなが好きだし
魅力がみんな違うからこそ面白いから
「みんなと仲良くしたいなぁ」
という想いからくるものでした。

大きく考えると
1つは「誰かが傷つくのをみるのが嫌い」
2つは「そもそも人間関係に自由さと広さがあることが好きでみんな大事」

そんな想いがあって、

『どんな人』にも『傷ついて欲しくない』

いつしか、そう思うようになりました。

5.そんな私は「広告業界」で何をしていくの?宣言。

やっぱりこれまで私の人生を振り返る中でも、
私は


①様々な人に興味があり、関わった多くの人に対して幸せでいて欲しい

②そして、その人の幸せを願うだけでなく、自分で動いて、本当の意味で力になりたい。おこがましいかもしれないけど、その人の心は大事に守りたい...。

そんな想いがあることが、わかりました。

そのための手段として
自分がそんな人であるために、

①視点を変えて、柔らかく物事を見る力
②ワクワクや感動を生み出す、発想力
③本質的な課題を何かを考えて、見抜いていく力


この3つの力を伸ばしていきたいんだと思います。

「自分のフィルター」と「考えること」を大切に。
社会と想いの交点を作っていけるように。

そして実際に、
アイディアを形として届けていける
心身の体力をつけていきたいなと思っています。


最後まで諦めない人になります。

画像7



今は、こんな言葉しか出てきません。

これから少しずつでも力を鍛えていったら、
全然違う言葉が出てきたり、
いまの自分の言葉の幼さが恥ずかしくなるかもしれません。

でも今はまず視点を変えて
柔らかく物事を見ること。
感動する心が頭がうっわ!って叫んじゃって、
キュンとするような発想をすること。

本質的な課題を考えて
見抜く力を丁寧に身につけてしていきます。


6.柔らかく、赤ちゃんのようにいる👶

そのために、これだけは
特は意識的していこうと思っています。


『心も、視点も柔らかく、自由でいること』

画像1

ここで、私が大好きなサンボマスターのボーカル
山口さんの記事に
こんな言葉があったので引用します。


「いっぱいいっぱいの暮らしの中で、劇的に変わることは難しいですよね。

でも、立ち位置を少しだけずらして自分を客観視すると、ほんのりとゆとりができるんです。つらいことしか見えなかった目に、新しいことが飛び込んでくる。例えば『隣の部署の女の子、よく見るとすげぇかわいいじゃん』みたいな大切なことが(笑い)」

「変わる」って、そういうことなんだと思う、と山口さんは言う。
「赤ん坊を見た時に思ったんです。赤ちゃんって自由で柔らかいでしょ。
きっと、心も柔らかい方がいいんだって。
身構えて硬くなるより
柔らかな自分でいた方が心安らかにいられるんじゃないかって」



多分、自分は目の前に一生懸命になってしまいがちな性格だからこそ、
ふと全体を俯瞰して見つめていく力が弱いです。

でも『自分の感情、感性の動きを大切に。違和感は、柔らかく自分で受けとめてあげる。』

社会を柔らかく見るために
それは大事にしてあげたい。そう思いました。

私たちが赤ちゃんを見て、幸せを感じるように。
きっと赤ちゃんのような柔らかい視点を持って、世の中を自由に見ることが大事になってくるはず、と思っています!


「自由さ」や「人々の価値観の柔らかさ」を、世の中にもたらすことで、「社会に生きる全ての人の価値」を心から、信じられる人になろう☺️

懸命に生きる誰かの日々の、心を、人生を、あかるくできる力をつけよう
☺️


そんな言葉を胸に
自分も他の人も大事にする意識を持ちつつ
来年から始まる社会人生活を歩んでいこう、
そう思えました。

来年から社会人になるにあたって、
正直とても不安です。
でも阿部さんが下さった、


たとえ社会人になって苦しくなったとしても、一生懸命に取り組んだ記憶が、その時期を乗り切る後押しをしてくれることは間違いないです。

やりきってほしいです。
ふぁいと!


という言葉を忘れずに
やり切る経験を少しずつ少しずつ、
積み上げていこうと思います✊💖
じぶん、ファイト!!📣


7.これからの一倉莉奈へ💌


そして、最後に。
これからの私へ。
辛いことがあったら
いつでも、このnoteに戻ってきてね😉✨

そして企画メシに関わっていらしゃる
全ての皆様へ。

改めて
企画メシめちゃくちゃ楽しかったです!!!

本当に幸せでした、、、!!!!!
この言葉を、心から言えることが本当に幸せなのですが、
『これからも、みなさまどうぞよろしくお願いいたします!』


画像9



今回は、
私自身の一番根っこにある
「大事な人を守れる、やさしい人になりたい」
という想いを紡いでみました。

他にも皆さんからインスピレーションを受けて、残しておきたい感情や考えがたくさん生まれたので、1週間に1~2本ペースで残していこうと思います。

いいなと思ったら応援しよう!