へラルボニーの展示会#感動メモ
生で、みてみたかった。
へラルボニーさんの期間限定ショップに、今日いけました!
改めて、、
東京って。いつでも、刺激的なものに触れられるのね…!
という気持ちでいっぱいです。。
SNSで追っていたブランドさんの作品。
生でみれて、
気づいたこと・考えることがあったので
残しておきます。
そもそも、へラルボニーを知ったきっかけ
twitterにて、
工事現場が美術館に変わるだけで、出会いは必然になる。
というツイートをみかけて。
そこにあった絵が綺麗で、一瞬で好きになったこと。
コロナ禍で距離がとおくなってしまっている、
「人」との出会いを丁寧に描いていること
そして、工事現場の真っ白な壁を新たなチャネル・メディアする大胆なマーケティング?の手法に驚いたこと。
これが、きっかけで大きな興味をもちました。
(道を歩いていて、工事現場が美術館になっていたら、めちゃくちゃワクワクしてしまう。)
今、渋谷で期間限定展示会をやっていると知り、
ぜひ足を運んでみよう〜とウキウキしていました。
そして、今日実際に足を運んでみて。
作品はもちろんだけれど、
ブランドのなりたちとか。
展開の仕方を、知って。
おもしろい!すごい!と思うことがあったので、残してみます。
気づき
①当たり前なのだけれど、、
とにかく作品に震えた。
みていて居心がよくなる。
細かい細かいタッチに、居場所を感じる。
普段使っていない感覚器官とか。 脳が、刺激される感覚になる
言葉通り、震えてしまう感覚でした。
曲がりなりにも昨年一年間「企画メシ」にて
1つのアウトプットをつくることを経験してみて、思ったのは。
作品には、人柄がそのまんまでてしまう、
ということ。
そして、細部までこだわらないと、
すぐに雑さが目立ってしまうこと。
だからこそ、
この細かくて素晴らしい完成度に、
自分にないものも感じるし、
何より、凄みを感じて震えてしまうのかと思った。
ごちゃごちゃいわずに、
とにかくこの作品が好きだ!となりました。
絵に居心地の良さを感じたのは、初めてで。
とてもうれしかったです。
②そして、同時に
「人」にフォーカスをしてくれるおかげで、
「アート」そのものへの敷居を下げてもらっている。
とも思いました。
個人的ですが
アートとなると、どうしても敷居が高いイメージだったり、お金がかかるイメージがあって。
自分とはすこし、遠いし、
わからないから、
好きとか人に言えないものに感じることがおおかったのですが、
ただただ、好き!!すごい!!!
といえる感覚が、とても嬉しかったです。
ここが入り口になって、
アートに興味をもてる感覚すら、ありました。
③実際に、足を運んでみると、、
企画力とビジネスの側面、両方ともめちゃくちゃ上手で参考になりまくる。
社会に広く深く広めるために、
話題性も収益が得られる構造にする仕組みも
双方の取り組みともすごい!と思うことがあったので、今後、会社自体のファンになりそう。
今後!
①特に、「障害」だったり、「偏見と戦う」というニュアンスになる時には、綺麗事だけに惹かれないように。
キラキラした側面だけを見ないように。
きちんと、人を、現場を。
リアルを知ることが大切だと思った。
これはこれまで私の人生経験(出会ってきた友人を、観察してきた上での感覚的な仮説)でしかないけれど、一見キラキラしてみえる人は、大抵同じ深さで、ネガティブさ、泥臭さ、悩みとか。
ひかりの素晴らしさと、同じ深さで、くらい部分・かっこよくはない部分をもっていると思っている。
(その上で、何かしらの形で前を向こうとしているイメージ)
それが一人の人から、
企業・社会に拡張したとしても、
同じことが言えるのかな、と。
なにかみて、すごい!素敵!
こんな仕組みがあれば、大丈夫!
と思うだけではなくて、
ちゃんと現場をみる人でありたいと思った。
②シンプルに、企業として。
ベラルボニーさんは企画力・マーケティング戦略・表現が上手すぎるのて、
これからも触れ続けたいし、勉強させていただきたい。
③お金が貯まったら、、あおのクッションを買う!
あと、来年の夏に、オープンする盛岡市のホテルに行ってみたい。
ひさしぶりに、
ものにお金をつかいたいと思いました。
*だそく*
東京の刺激的な環境に、
日々、感動している最近です。
その環境に、興奮して、
できるだけたくさん刺激をもらいたくて。
意識的にいろいろ出向いてしまう、
とうきょう初心者。
これは、仕事が忙しくなる前、
研修期間の特権かもしれないけれど。
でも、明らかに、群馬やつくばと比べたら、
100倍くらい文化的なものに触れやすい環境にあると思う。
(ここには、今までは学生だったから、自由に使えるお金・移動手段が制限されていたことも加味されているから、地方批判では全然ないです!)
でも、今のように、
見たいものに生で、触れられる環境が多いことは決して当たり前と思わず。何年経っても、かんどうできるようでありたい。なとも思う最近です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?