ぎゅっと握った2021年企画メシ🍙
1年前にはなってしまうのですが。
2022年の今の私が、2021年の企画メシでの学びをどうしても振り返りたい!と思ってしまったので、改めて昨年を振り返らせていただきます🙏
去年の私にとって「企画メシ」のnoteを書くこと=「できない自分に向き合う時間」だったんです。
「できないこと=かっこ悪い」と思い込んでいた私からすると、それが苦しくて、なかなか言葉を紡がなかったのです。
だけれど、2021年の企画メシの半年間を終えて一番変わったことは、「できなさ」も自分で許して抱きしめてあげて「心を開く」ことでした。
1年前、noteは書いていなかったけれど、感動メモはちゃんと書いてくれていたので、感動メモを残すことにはなっちゃうんのですが。
noteにも、2021年の企画メシを残させてください〜〜🙏
(時々、加筆・修正します。)
第1回「言葉の企画」心の成長期にする半年がスタート
書いてくれていた回!
この時、「好きな広告は何ですか?」とブレイクアウトルームで聞かれて、本当に「うわぁ、言えるやつない!」と焦った記憶があります。
どうしよう、どうしよう、全然できないかも。と不安になった記憶がすっごく強く残っているのですが、ちゃんと言葉に紡いでくれていたものを読み返すと、ちゃんとかけているやん!となります・・・。そして結果的に、心の成長期になっているし。
別に言葉が上手じゃなくても、粋だねぇみたいなこと言っていなくても素直に書けばよかったんだなぁと思っちゃいますね。
と、最近1回目のnoteを読んで思ったので、改めて8回をまとめてみました。
第2回「伝統の企画」足を運ぼう、自分という演算機を通そう。
1)伝統芸能に、もっと触れたい
推しを選んでいくとき、講義を終えた時、素直に楽しみながら色々な伝統芸能に触れたいと思った。
2)自分という一つだけの演算機を通す
九龍さんが、「一倉さん長崎くんち実際に、みたんですか?」と声をかけて下さった時、すごく恥ずかしくて、少し嬉しかった。
正直、今回の企画は、やっている最中も自信がなく、他の方の企画をみて、 楽しさに、愕然とした。自分の中に「好き」や「みてみたい」が増えた回だったので、かなり受け身になってしまったかなと思う。
しかし、自分が本当に、「他の人にこれすごいから、みて欲しい!」と思えたものを題材にできたこと、それ自体を肯定できる瞬間になった。
また、「持ってみたら実際に軽かった」とか、面白いよね、という一言に、うわそれはめっちゃ惹かれる!と、ハッとした。自分という演算機を通すという表現に、私自身その感じ方の狭いのでは?と思ってしまいましたが、等身大の私がどう感じ、何に惹かれるか?をとらえ、伝わるように、企画をしようと感じました。
第3回「チームの企画」良いチームとは、一人の負担を充実に変えられる。
改めて阿部さんのお話しを聞いていると、目から鱗に感じる言葉が多くありました。 お仕事に対してのスタンスで「深刻になるな。真剣になれ」という言葉,「仕事ってコントだよ」という先輩からの言葉の2つが、染みました。
1)最初に120%を尽くす
ここ2ヶ月ほど、自分は理想よりはるかに「持続力」が低いことを悩んでしまっていました。また、直近、就活支援団体で自分がリーダーとして関わったチームでは、スタートは自分も力を入れて、うまくビルディングができて「軌道に乗ったかな?」と思ったものの、途中停滞してから立ち上がれず終わった経験がありました。
そこから私は、「初めにあんなに力を入れても無駄だったのかな?」と自分が力を入れた部分にも自信を失っていました。でも、初めにできる力をまずは出す!というのは、持続力が低いこと別枠で、そもそもまず初めに120%を出すことは大事だなぁと改めて気づけました。そこからプラスアルファでどうしたら、長い期間をかけて、より力を伸ばせるか?行動していこうと思います。
2)良いチームは、一人の負担を充実に変えることができるチーム
共創の前に競争がある。という考え方は、目から鱗でした。 良いチームだったと考えられるチームを思い返すと、確かに一人がどう楽をできるか?というよりは、効率は重視された上で、互いがチームのためにアクションを起こすことで、力が相乗していく感覚がありました
3)企画をするときに自分の中で持つべき、2面性
ポジティブとネガティブ。責任と無責任。自分視点と第三者視点という2側面。その中でも特に、責任と無責任という、二つの捉え方は自分の中になかったので、新たに意識できるスイッチングができたことが嬉しかったです。また、両方持っていること自体は大事で、それを自分の中で意識化していった上で、スイッチを入れていけたらと思いました。
第4回「対話の企画」声のトーンや話し方にだって、自分らしさはでる
1)伝える相手を想像して、どんな感情になってもらいたいか?考える。
私が感じたことをストレートにだけではなくて、どんな感情になって欲しいか?定めて手法をみつける!
2)声に、伝え方に、話すスピードに、人柄が出る
話す内容もそうだけれど、その人らしさが真っ直ぐ伝わって、明るくなるものも嬉しい!
3)名前を呼んでもらえることの嬉しさ
シンプルだけど、一人の人に向けて、しっかり伝える大切さ。
第5回「本の企画」恥をかくことの、何が悪いの?
1)仲間、考える時間、時間の使い方
この3つを持っていたら、良いクリエイティブ作品は作れる。 時間の使い方という観点が大事になることが発見でした。
2)「愛する人のため」に動いてしまう、を大切に。
自分の憧れ・好きという感情に素直に動いて、理解しようとして、伝える。 それが、大塚さんの何よりの原動力なことと、それが、大塚さんの人生に繋がり、 振り返った時に、今作っている作品や姿勢に大きく影響しているところに勇気をいただきました。 また、ライツ社さんのほんに入っているお便りは、ついついお手紙を出したくなるものでしたが、 その1対1の関係も美しいと思うようになりました。
3)恥をかいても、心を開こう。それがこれからの自分を作る。
恥ずかしい、失敗したくない、傷つくたくない。 私はそう思いがちですが、その経験こそ、自分の心を作ってくれると。 姿勢も作ってくれると、考え方が変わるきっかけをいただきました。 1回目の作品は、失敗に終わったこと。 でも、その後しっかり、失敗から学んで次に生かすことで今があるはなしも勇気になりました。 現実とロマンを、行き来するということも大きく共感してしましました。
第6回「食の企画」リスクを言語化することがエネルギーになる。
1)『その人たちの笑顔を守りたい』という愛情こそが、一番の原動力になるのだ、ということ。
「秋元さんは、なぜそこまで頑張れるのだろう?」ということは、本を読むだけでは分かりきれなかったことだったのでした。
杉山さんのご質問に対して「金融の世界だったら、自分よりすごい人たちがいる。けれど、今農業に向き合えるのは、自分にしかできないな…と思うと頑張れるんです」という言葉を聞き、スッと今の自分の感覚に近づけることができました。
秋元さんが超人的なバイタリティを持つ異次元女性から、一人のしなやかで美しい人と近くに感じた瞬間でした。
最近は「なんでこんなに企画が下手なんだろう、」と思う瞬間が多かったのですが。 まずは、自分にとって、顔の思い浮かべられる大事な人たちをたくさん増やして、そこから見聞きすることが一番必要なのではと、気づきました。 秋元さんにとって、企画とはのお話でも「一番最初が大事、どれだけ熱量を持って取り組めたか?」とおっしゃっていましたが、熱の元は、愛情かな?と。 その人たちの笑顔を見るために、本気で考えて、好きな企画をたくさん吸収して、動けるようになったら…と思いました☺️
2)「色々な人に出会っていき、それを楽しむ姿勢をもつことが、やっぱり大切だ」ということ。
秋元さんの話からは、色々な人とお話ししたり、ふらっと参加した何かがきっかけで、、 自分でも見えていなかった景色が見えて、前に進めることがあるのだと知りました。
傷ついてもいいから、まずは繋がって、自分を開いていくことがとっても大事だなと◎
今年私は、就活支援団体に入っていて、初めて『もらう時間』より『渡す時間』が大きくなるタイミングでした。 学ぶこと、成長できることはたくさんなのですが、人に『渡す時間』だけに、に押しつぶされると、自分の世界が狭く・伝えられることも小さい気がしてモヤモヤしていました… そもそも自分の人生において、たくさん視野を広げて吸収し続けることは、大事で!それによって、前に進み続けたいと感じました。
3)立ち止まって不安やリスクを言語化することが、エンジンになるということ。
就活生時代によく、「思ったことを、まずは全部発散でいいから可視化しなさい〜」と教わって、そのおかげでだいぶ生きやすくなったつもりでした。 ですが、最近は、自分のこと・他者へのことの双方を立ち止まって、言語化する時間さえ、時間が足りないのではないか…と思い、怖くてできていませんでした。 ただ、やっぱり定期的に立ち止まっていくことこそ、しっかりギアを入れて前進できることにつながると思うので…! この時間と、言語化を大事にしていきたいなと思いました。
第7回「ラジオの企画」つい楽しんで熱中してしまうことを。
井上さんにとって#企画とは 『頭・手足・心を使って、人を動かすこと』
1)つい楽しんで熱中してしまうこと=良い企画に繋がる証拠
最後の方に、井上さんが「ついつい自分も、4時間くらいradiotalkで配信しちゃっている時があって、、」と、笑顔で話していたのが印象的だった。
楽しい!熱中という素直な感情・熱量は、いつまでも一番大事だし、原動力。また、井上さんのradioを聞いた時に、明るい声と楽しそうな声に、元気をもらって幸せだったから、余計そう感じました。
2)馬力は、コンプレックスから。
成果を出さないと息ができない。認められたいという欲が出てくる。
センシティブかもしれないお話しで、井上さんには「教えていただいてありがとうございます」の気持ちだったが、共感する方が多かったのでは?と思う。 大小問わず、、コンプレックスがない人間はいないと思うから。
少なくとも私は、いつでも少しはあるし。
阿部さんの、中学時代圧倒的孤独を感じて、笑っていいともをみに帰るのが楽しみだったという、のも自分の中で、戻りたくない瞬間という意味では、近いものかも?(ちなみに阿部さんの[待っていても始まらないを読んで、共感・好きの一番の入り口になったのはここのエピソードでした◎烏滸がましい言葉ですが、信じられる人だと思いました..!)
マイノリティデザインの澤田さんの「弱さの中に、強さがある」の言葉にも通じてくると思うけれど。 自分が「得るものの代わりに、持たざるものがある」し。 「持たざるものの、代わりに得るものがある」と思った。
持っていないものへの、嫉妬・悔しさ・怒りから、得るものへのエネルギーが沸くのだと思った◎
そして、コンプレックスも、エネルギーに変えてやろうという気概と根性。もしくは、コンプレックスってチャンスでは?と思えることが必要。
3)宣言することと、仲間の大切さ
やりきるためには、自分で覚悟を持って宣言すること、誰かに声を大にして伝えること、それを受け止めてくれる仲間が一人でもいることが大切なんだ。 「人を巻き込む」と、逃げないよという言葉◎
当時企画は講師の先生からは、だめな例として出されてしまったけれど。当時、一人でもいいねって言ってくれた人が、今radiotalkにいること。 また「誰が講師になれるか競争しよ」って言ってくれた人もそうだけど、やっぱり仲間って大事。
[企画に対して]
今回出したラジオは、「企画」としてちゃんと育てて行きたいと思います。 講評をされる時に、毎回「選ばれたい...」何かしらで引っかかって欲しい、と思うこの気持ちにいつも蓋を閉じちゃうのですが。 今回初めて恥ずかしいと思わなかったです。 ここで次にいかいして本当に誰かの力になれたらと思ったから。
その際に、大切にする観点を優先順位をつけて書きます
①問いの設定。私の問いの再定義。
②自分の人生を語ること
③サブタイトルをつけること。何を伝えているのか?
第8回「自分の企画」心にあかりを灯す。
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