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ima_doco
つよくも、よわくもありたい。
「つよくも、よわくもありたい。」
と思った。
ひとは本来、つよさとよわさ。
両方をもちあわせているはずであると、私は思う。
だから生まれたときから
自分らしい波に乗れる、相当運のいい人以外は
「両方を大切にする」ということを意識しないと
自分らしく・人間らしく自然に生きた上で、
自立をできないのではないか?と思う。
これは言いかえると、
「つよさとよわさのバランス」とも言えるかも。
文学的に表現するならば、
「つよくも、よわくもありたい。」
建設的に表現するならば
「つよさとよわさのバランスをとる」
という感じなのかしら?
いや、やっぱり相当運がいい人は
最初からバランスをとれるけれど
多くの人は、つよくもよわくもあることを認め、
一定の情けなさをゆるしてあげないと自立できない気がする。
自分らしく生きたいと思ったら、
恥をかいたり泣いたり悔しくなったり
誰かを頼ったり、ときに迷惑をかけることは
避けて通れないんじゃないかなと思った。
自分が、自分をゆるしてあげなきゃ。
眠る前、ベットの中でそんなことを考えました。
最近はこうやって考えちゃって眠れません。