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Lenovo Copilot+PC (Snapdragon) を借りたのでいろいろ試してみた(登壇編)

みなさんこんにちわ、りなたむです。
Lenovo Copilot+PC を借りたのでいろいろ試してみたシリーズ5回目

今回は登壇編です。

各種コミュニティやお客様先でのイベントなどで登壇することも多い私でございます。
そんな私が、この Lenovo Copilot+PC をお借りしてとてもよかったと思う点を記載していきたいと思います。

なによりもまずは軽い!

第1回目にもお話した通り、めちゃくちゃ軽いんですよこれ。
なので、メイン登壇じゃなくて LT だと急いで準備しないといけないって時に、重たいとなかなか動きも悪くて、何より片手なんか無理なんすよ。
だけど、軽いのですぐ持ち場についてとかできるので本当に助かります。

片手に持って、しかも ThinkPad を見やすい位置にするという
持ちにくい体勢であって全然余裕なぐらい軽い

電池が長持ち

これも第1回でお話しした内容なのですが、Snapdragon という スマートフォンでも用いられている CPU なので、省電力性が半端なく高く、電池がめちゃくちゃ長持ちします。
イベント会場によっては、電源がないというのもザラなので、登壇前に資料修正したくても、電源がないので、カフェを探してそこで作業して、イベント直前にバタバタするということもなく、その場で気軽に修正することができるのが大変すばらしいです。

スリープモード中はほとんど電池が消費されていない

モニターいっぱい刺せる

イベント中って、プロジェクターで映している画面以外に、カンペ用とか、ぱっと出すためのウィンドウを控えさせていたりとかで、結構画面を使うことが多いんです。
私の場合だとこういう形が理想です

スライドでの発表時、発表者ビューはメインモニタ
プロジェクターはスライド、サブモニターはほかの操作用などにつかう
ライブコーディング時は、メインとプロジェクターを同じにして
サブモニターにコピペ用とか手順の画面を表示しておく

なので、最低でも3枚はほしいんですが、軽量がウリのPCだとそこまで多くのモニターを刺せるようにはできていません。
ところが、この ThinkPad T14s Gen 6 Snapdragon さんは、USB-C 2口、HDMIポートが1口ついています。

USB-Cx2(充電兼用)+ HDMIx1
反対側には USB-Ax2がついてます 

つまり、メインモニタも入れると4枚表示できるということになります。

3画面どころか4画面もいけました

なので、様々な登壇スタイルにも十分に応えてくれる非常に素晴らしいPCです。

ライブキャプション

これは、Windows 11 の PC では使える機能なのですが、あえて入れています。
※Copilot+PCだからよりできること増えたけど

お仕事の中で、聴覚障がいをお持ちの方が参加されることもありますが、その時に困るのが、話している言葉が伝わらないことです。
しかし、Windows 11 にはライブキャプション機能が追加され、話している内容が Windows の画面上に表示できるようになりました。

スライド発表はもちろんのこと、ハンズオン時にもとても重宝している
ライブキャプション

また、Copilot+PC では、このライブキャプションに翻訳機能が追加されたため、日本語で話した内容がそのまま英語に翻訳されて表示されます。

なお、オフライン状態でも使用可能

障がいの壁だけでなく、言語の壁も超えれるように設計されている Copilot+PC、グローバルでの仕事が当たり前になりつつある現代では必須な機能なのかもしれません。

まとめ

お仕事をされていると、お客様先でのデモだったり、イベントでの登壇だったりすることも多いかと思います。
そういう時に、制約事項が多いと十分な発表ができずに、様々な機会損失を生むことにもつながりかねません。
発信が多い人ほど、発表時でもできるだけ普段と変わらない環境を提供できるようにしたいものです。
そういう意味では、Lenovo さんの ThinkPad T14s Gen 6 Snapdragon さんのような Copilot+PC は最適な端末だと言えるのではないでしょうか?


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