自分を「売り買い」するタイミング
8月も終わろうとしているのに
外に出た瞬間に肌が火傷しそうなほど
カンカンに太陽が照り付けているお天気が続く
今日この頃
いつものように新聞を読んでいると
こんな記事を見つけた
この記事でも軽く触れましたが
日銀の利上げ発表を皮切りに
株価がジェットコースターのような値動きをし
「世界の終焉の始まり」
みたいな事が叫ばれていた8月上旬
「日本の投資元年」
といってもおかしくないほど
新NISAなどの新しい制度のおかげで
貯金大好きな日本人がやっと投資をするようになり
「年金2000万問題」など将来の不安に備えるために
米国インデックス積立投資などが大人気となった矢先の
この暴落事件
投資初心者だけではなく
プロの投資家たちでも
文字通り心臓が止まりそうな
悪夢のような数日間を送っていた事でしょう
そんな市場が荒れに荒れ
傷だらけのゾンビたちが雄叫びをあげている
バイオハザード状態な状況で
上場企業たちは安くなりすぎた自社株を
「待ってました!」
とばかり買いに走っていたらしく
投資資金や経験が少ないために
狼狽売りや
レバレッジをかけすぎた投資をしてしまった方々が
大きな損失を被ってしまっているときに
資金が潤沢にある大企業や大投資家は
バーゲン価格で優良株をゲットする事ができ
大きな利益を上げている…という
やはりここでも
という
資本主義の闇部分というか
経済格差がどんどん生まれてゆく問題の
核となる部分を改めて感じた出来事となりました
今日お話ししたいのは
難しい経済話でもなく
変な株をノリで買ってしまい
悔し涙を流しているわたしの投資失敗話でもなく
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