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令和5年9月 第16回定例会 一般質問⑪「摂食嚥下(えんげ)障害の啓発について」
こんにちは。尼崎市議会議員 池田りなです。令和5年9月 第16回定例会で取り上げた 一般質問⑪「摂食嚥下(えんげ)障害の啓発について」です。
摂食嚥下障害は、食べること・飲み込むことの障害で、食事や水分などがうまく食べられない・飲み込めないような状態である、摂食嚥下障害についてです。家族も嚥下障害に気付かず、どんどん食べられなり痩せてきたという話を聞きますので、オーラルフレイルの一環として、嚥下障害について特化した啓発をして、健康寿命を延ばすべきだと考えます。
また、本市では令和4年度上半期に介護認定を受けた8,481人のうち、1,306人が嚥下に支障があるとの統計があります。
<質問>認知症のチェックリストのように、嚥下障害に特化した歯科医師会が作成したようなチェックリストを市のHPや介護予防の現場で広く啓発すべきと考えます。難しい場合、その理由も教えてください。
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東京都多摩市の取り組みが大変参考になります。
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<要望>食べることは生きることの基本です。周りもそうですが、高齢の方でお元気な方はしっかり食べていらっしゃいます。本市でも嚥下障害の啓発、まずはチェックリストの普及をお願いします。
▶尼崎市議会ホームページ
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/gikai/