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お渡し会のこと


今回は初めの記事でも触れた”接触イベント”=わたしが参加したお渡し会について書きたいと思います。
画像はみんなのフォトギャラリーよりお借りしました。素敵なイラストをありがとうございます。

⚠︎イベントごとにルールや進行方法など内容は違います。こちらの記事はあくまで当方の参加したイベントを元に書いているため、「この人が参加してるイベントはこういう流れなんだ」くらいの感覚で読んでいただけたら幸いです。
もし参考にしていただけることがあれば光栄ですが、何かあった時の責任は一切負えませんのでご了承ください。



接触イベントとは?


自分の推しと直接やりとりができる機会を私は”接触イベント”と呼んでいます。
声優界隈で開催されることが多い接触イベントを挙げると、
お渡し会
チェキ会/撮影会
サイン会
握手会
ハイタッチ会
が主なイベントかなと思います。

私の推しはこの中で”お渡し会”の機会を設けてくださることが多いです。欲張りですが、いつかチェキ会やサイン会もやってくださったら嬉しいなぁと思っています。

お渡し会とは?


本人やイベントに関するものを、本人から直接渡していただけるという内容で、イベントによってはその場で言葉を交わせることもあります。

当日渡されるものは
・発売したCDや写真集そのもの
・リリース記念や出版記念、イベント開催記念のなどに関連した品(ブロマイドやポストカードなど…)
…などイベントによってさまざまです。
私の推しのお渡し会はブロマイドをお手渡しいただくことがほとんどです。

私が参加したお渡し会は、抽選に当選するか整理券をもらうかの2パターンで参加権利を得るものでした。具体的には下記の通りです。

①CD・DVD、写真集、グッズなどを購入して抽選券をもらい、抽選期間内に応募して当選したら参加できる
② CD・DVD、写真集、グッズなどを購入して整理券をもらった後その日のうちに参加できる

①の形態で私が参加したお渡し会はDVD発売記念イベントで、トークと鑑賞会があり最後にお渡し会という流れでした。
このイベントは、DVDを買ってもらえる抽選券で申し込みをするものでした。イベントや販売・運営元によって違いはあると思いますが、その時は1人1回しか応募できないなどの制限はなく買った分だけ申し込めました。
この時は対象のDVDを数枚購入し、いわゆる”積む”という行為を初めてしました。当落発表まで気が気じゃなかったです。
当落発表〜イベント当日の期間はイベントによって様々ですが、私の場合は当落発表後の1ヶ月後にイベントが開催されました。

②の形態で私が参加したお渡し会はトークショーの後に行われるものでした。
トークショーの当日に物品を購入し、お渡し会の整理券をもらいました。
この時は①の時とは違い購入制限があり、その上限まで買ったとしてももらえる整理券は1枚だけでした。


お渡し会の流れ(記録)


ここからは私が実際に参加したとあるお渡し会の流れについて記録したいと思います。


トークショーが終了し、お渡し会セッティングのために推しは一旦退室
セッティング中に自分は鏡チェック+メイク直し

お渡し会はステージの上で行なわれ、パーテーションなどは特になく客席から全てが見える状態
会社や学校の会議室にあるような長机が置かれ、その上には特典のブロマイドの山が置かれる

セッティング終了後、推しが再びステージへ登壇
ステージに近い列から案内があり、スタッフに誘導されながらステージへ上がる(この時、手荷物は全て持ったまま)

前の人を最後まで見送る推し
そしてわたしの番になり、推しの目の前に移動

めちゃくちゃ目を見てニッコリ微笑みながらブロマイドを手渡ししてくれる推し

その後一言交わす時間があったが、後ろにいたスタッフに剥がされる

そのまま推しの目の前からフェードアウトしたんですけど、最後までしっかりこちらを見てくれていて見送ってくれました

ステージから降りて、スタッフに誘導されそのまま会場出口へ向かって退出

放心状態のまま会場を後にする(完)

といった感じでした

お渡し会の感想


とにかく推しの優しさ・声の良さ・かっこよさを間近で浴びることのできる神イベントなのでいつも大満足です!
なぜ人間の目には録画機能がないんだろう…頭の中でお渡し会の流れを思い返そうにもずっと記憶に留めておくのは難しいので、いつでも思い出せるように会場を出たらすぐにメモに推しとのやりとりを書くようにしています。
推しと自分との会話はもちろん、推しがどんな表情だったか、どんな声のトーンだったかなど…できるだけ詳細に書いておけば脳内イメージできて最高です!

ただ、緊張して上手く話せなかったり、他の人のレポを見て羨ましく思ってしまうこともあります。
イベント内容について話すのもいいなと思うのですが、わたしはアドリブが苦手なため話したい内容はなるべく事前に決めておいて実際に声に出して練習することにしています。部屋で1人で練習することもあれば、応援してくれている友人が推しの役を引き受けてくれたりしてやりとりのイメージを膨らませたりしています。
事前準備してきても、輝く推しを目の前にすると毎回緊張してしまいます。それでも自分が後悔しないように事前準備は怠らないようにしたいです。

ですが、やはり機転の効いた受け応えができるに越したことはないなぁと思います。
例えば、いつも推しはブロマイドを渡しながら第一声で「ありがとう」と声をかけてくれるのですが、わたしがその方のグッズや演じているキャラクターのグッズを身につけていると「あっ!つけてくれてるんだ!」のように言ってくれることもあります。その時に上手な返しができたら…といつも思っています。あたふたして「えっと…あの…はい、つけてます」みたいな感じになってしまうので…


また、他者と比較をしては「この人はこんなオリジナリティのある話を推しに振って、推しの反応も一味違ってる…どうして私はできないんだろう」と落ち込むこともあります。
でも最近は”一瞬でも推しとわたしだけの会話ができることなんて当たり前のことではないし、特別な時間なんだ”と思い、推しがわたしだけにかけてくれた言葉・わたしだけに見せてくれた表情を噛み締めて、自分の宝物にしています。
人と比較しないことが大切
かなと思います。こう言っておきながら自分でもなかなか実践が難しい部分がありますが、ポジティブに考えられるようになりたいです。

わたしが心がけていることは太字にしましたが、他にあげるとするならば、

・手荷物は最小限にする
わたしが参加しているお渡し会は荷物を持ったまま推しの前に行って終わり次第退出(会場には戻れない)といった流れなので、荷物が少ない方が過ごしやすいかなと思います。

・メイク/髪型/服装に気を遣う
身だしなみを清潔にするというのは大前提だと思いますが、人に不快感を与えないTPOに合わせた見た目で参加するようにしています。
また、最近はヘアセットを美容院にお願いすることがほとんどです。これは絶対にしなければいけないというわけではなく、わたしが不器用かつショートヘアのために自分で上手くアレンジができないので、ならばプロにお願いしよう!と思い決めていることです。
巻いていただくだけの時もあれば、編み込みをしてもらって華やかにしていただく時もあります。


最後に


ここまでお読みいただきありがとうございました。
お渡し会についてまとめてみたかったので、書けてよかったです。
また、推しとは別に応援している方がおり、その方のチェキ撮影会に参加したことがあるのでこのことについてもいずれ記事を書きたいです。

これを読んでくださった推しとの接触イベントに参加するみなさんが、素敵な時間を過ごせますよう祈っております!