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自分が社交的じゃないことを自覚して


わたしは推し対自分の関係性を大事にしたいと思っていますが、推しにはわたし以外にも応援しているファンがいるわけでして…

今回は同担に関することを書きたいと思います。
同担について色々考えていることはあるのですが言語化できないことが多々あるので、自分の言葉で書けるようになってからその都度記事にしていけたらなぁと思っています。

⚠︎今回の記事は、私が人間不信ゆえに同担に関してネガティブなことを書いています。
同担同士でお友達のいる方や、現場に通っている方を批判する記事ではありません。あくまで私はそれに憧れつつもそういう関係性は向いていないというような内容になりますのでご了承ください。

画像はみんなのフォトギャラリーよりお借りしました。素敵なイラストをありがとうございます。




わたしは同担が苦手というよりも、そもそも人付き合いが苦手だ。過去に信頼していた人から裏切られたこともあり、人に対してどこか疑って接していることが多いから故だと思う。(自分で言ってて悲しくなってきた)

わたしが人付き合いにおいて、普段の人間関係であれば「友達の友達」、推し活の場であれば「フォロワーのフォロワー」との接し方が苦手である。
礼儀としてこちらから挨拶をするが、大体の「友達の友達」「フォロワーのフォロワー」からはわたしがいないような振る舞いをされてしまう。挨拶を無視されたり、わたしの存在をないものとして共通のフォロワーと話したり…

わたしが何かしたんか?😭

まぁ挨拶ができない時点で無礼な人だし、わたしと共通の友達/フォロワーがいたとしてもその人とは関係ないしいいか!と思うことにしたい。
もちろん、「友達の友達」「フォロワーのフォロワー」の関係でも、ちゃんと挨拶を返してくださったり話をしてくださる方もいらっしゃるので人それぞれだというのは分かっている。

また、SNSでも無理に同担と繋がらなくてもいいのかなと思う。現場と同じく、SNS上でも同担同士で仲良くしている場面を見るといいなぁ…と思ってしまうが、私のこれまでの経験上、どんなに努力してもその人たちの関係性と同じものをわたしが手に入れることはないと思う。だから羨ましいと思うのはやめたい。

繋がりたいタグや質問に答えるタグもやってみたいな〜という気持ちもあったが、わたしはやらない方がいいタイプの人間だということを肝に銘じたい。
以前別のジャンル用にアカウントを持っていた時も、繋がりたいタグがきっかけで繋がったことはあるが、最初の挨拶が最後の会話になることの方が多かったからだ。お互いとりあえず繋がってみたくらいの感覚だったと思うし、私の努力も足りなかったかもしれないが所詮そこまでの関係だったんだと割り切っている。

質問タグに関しては個人的なことを鍵のないアカウントで全世界に発信したくないなという気持ちがある。
鍵アカウントを作ろうかとも思ったがそれを作ってまで発信したいことはないし、私に害をなす同担に情報を流す内通者がいる可能性もあるからだ。私の推しの界隈では基本的にいい人なのだが、そうでない人もいる。以前、私が繋がっていない同担が私の推しへの気持ちをバカにしたようなやりとりをしているのを見かけて本当にショックだった。人の気持ちをバカにしている時点で碌でもないし私が相手にするような人ではないがそういった人に限ってイベントでのプレゼントコーナーで当選していて腹立たしい。

また、SNSではリプライやDMではなく、匿名でメッセージを送れるツールと連携してメッセージを受け付けている方も見かける。面白そうだしわたしもやってみたいな〜と思っていたが、ある日同担の方がかなり辛辣なメッセージを受け取っているのを見てやめた。その方と相互の方から来たのか、関係ない人から来たのかはわからないが、もし前者だとしたら表立っては仲良くしているのに匿名になった途端豹変するんだ…と怖くなった。必要以上に自己開示をしないのが吉だと思った。

1人で現場に行って1人で感想を噛み締めて、誰とも交流せずに推しにリプだけ送っていた時は、仲良しの同担がいる人が羨ましかったが、実際知り合いの同担が増えてきてちょっと面倒だなと思うことが増えてきた。隣の芝生は青いってまさにこういうことを言うのかなと思ってしまう。

SNSは義務ではないし、オタクの人間関係だってやめたければブロックするなりで関係を切ればいい話だが…リアルで会っていたり、こちらの存在を認識している相手を切れる勇気がわたしにはない。わたしが繋がることを選択したので、そこは上手くやりつつ今後も支障がないように推し活をできればと思う。

それに、本当に話したいことは信頼している人に聞いてもらうのが一番かなと思う。私の場合は学生時代から仲良くしている親友がいつも話を聞いてくれる。ありがたいことだ。

SNSで出会った同担について散々言ってきたものの、わたしを気にかけてくれる方に対しては誠意を持って、適度な距離感で接することができればと思う。