ソフロロジー練習中
北海道のど田舎在住の臨月ママが、妊娠中や仕事のことなど
ゆる〜く綴っていく「田舎暮らしのゆるゆる日常」。
今日は最近練習しているソフロロジー式呼吸法について。
1|ソフロロジー式って何?
1987年にフランスから日本に導入された分娩法で、
心と肉体の安定と調和を得る方法。
陣痛を”赤ちゃんが産まれるための大切なエネルギー”として
とらえ、痛みを受け止める。
10ヶ月間お腹の中で大事に育ててきた赤ちゃんと
ようやく会える。嬉しい。
そういった前向きな気持ちを持って
呼吸を大事にしながら赤ちゃんと向き合う素敵な時間。
よくXやインスタで「壮絶!」と書かれた出産レポを見たりしましたが
私はどうも苦手で・・・。違和感を覚えていました。
(まだ経験していないから言えるのであって、
痛すぎてそんな余裕がないかもしれないけど・・・)
人生に幾度とある訳ではないし、
女性だけしか体験できない機会をただ辛いだけで終わらせたくない。
でも無痛分娩ができる施設が近くにない。
そこでソフロロジーと出会いました。
2|ソフロロジーのやり方
ソフロロジーで大切にされているのは、
やはり「呼吸」と「リラックス」すること。
最近はYouTubeなどを見ながら勉強しています。
痛みの段階によって呼吸法もすこーし違っていて、
お産が近づくにつれ、吐く息も強くするそうな。
(ふーっと声に出して息を吐いていました)
第1段階:ろうそくの火がなびく程度に
鼻から息を吸って長く吐く
そして目から鱗情報。秒針で陣痛の長さを測る!!
こうすることで意識を呼吸に向けられるんだそう。
第2段階:積極的にゆっくり深く力強く息を吐き出す
痛みが来た瞬間に強く息を吐き出す。
腹圧をかけてお腹の赤ちゃんを下に押し出すように、
応援する気持ちを持って。
この時も時間を図ることを忘れずに。
リラックス法については、私は海の映像を見るのが好きで
気持ちも穏やかになるのでそういったものを取り入れていこうかと。
あとは何だろう・・・ラベンダーの香りも好きだからアロマもいいなぁ。
出産日だけやるのではなく、
日頃から日常的に取り入れることも大切なのだそう。
私も毎晩ソフロロジーの時間を設けて主人と実践してます。
3|持っていくもの
・汗を拭く用のハンカチやタオル
・時計(秒針のついたもの)
・呼吸法の書いた紙(携帯でもいいのかな?)
1〜2段階目でいかに体力を温存できるかが勝負・・・
食べれる時にもちゃんと食べておこう。
4|まとめ
こんなに偉そうなことをつらつら言っていますが、
絶対に予期せぬこも起こるだろうし思い通りにいかないと思います。
(泣き喚いたり叫んだりしてたらどうしよう・・・)
でもせっかくだから素敵な思い出にしたい。
準備できることは今のうちにしておきたい。
明日までに生まれなかったら来週の月曜日に計画予定分娩に
なるそうですが、この今の時間も大切にその時を待とうと思います!!