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ひとりで頑張らない!仕事と育児を両立するための【感謝力】
仕事と育児を両立しながら日々を過ごしていると、
気づけば「なんで私だけこんなに頑張らなきゃいけないの?」と、
心が重たくなることはありませんか?
私は今、会社ではマネジャーとしてチームをまとめ、家では母親として子育てをしています。
どちらも手を抜きたくないし、できるだけ完璧にこなしたい。
でも、仕事に追われ、子どもの成長を見逃しそうになったとき、
自分自身が「限界だ…」と感じる瞬間が何度もありました。
そんな私が見つけた「ひとりで頑張らない」生き方のカギ。
それが「感謝力」でした。
ひとりで頑張りすぎてしまう私たち
これまでの私は、
何でも「自分でやらなきゃ」と抱え込んでいました。
仕事の締め切りに追われているときも、
家事が溜まっているときも、
誰にも頼らずにひとりでやり切ることが“責任感”だと思っていたんです。
「私がやらなきゃ終わらない」
「私が頑張らないと誰も助けてくれない」
でも、本当にそうでしょうか?
今振り返ってみると、
周りはちゃんと手を差し伸べてくれていたんですよね。
それに気づかず、ひとりで抱え込んで、
勝手にイライラしてしまう。
そんな日々を送っていました。
ある日、私が夜遅くに帰宅し、
子どもを寝かしつけてから泣いてしまったことがあります。
疲れ果てていたのに、
誰にも頼れなかった自分への情けなさでいっぱいでした。
「感謝力」が私を変えた理由
そんなとき、友人から言われた言葉が今でも忘れられません。
「ひとりで頑張るのもいいけど、
誰かに頼るのって、その人を信じているってことだよ。」
私はハッとしました。
誰かに頼ることって、
自分ができないことを押し付ける“甘え”だと思っていたけれど、実は違うんだと。
・夫に「手伝って」と言うのは、彼を頼りにしているから
・子どもに「ありがとう」と伝えるのは、頑張っている彼を認めること
・職場で「助けてほしい」と相談するのは、チームへの信頼の証
「感謝」って、言葉にすればたった一言なのに、
周りとの関係をぐっと強くしてくれるんです。
「感謝力」を実践してみた結果
私は、次の日から少しずつ「ありがとう」を口に出してみました。
・夫に「いつもお皿洗ってくれてありがとう」
・職場のメンバーに「助けてくれて助かったよ、本当にありがとう」
・子どもには「お片付けしてくれてありがとうね」
最初は照れ臭かったですが、
少しずつ、周りの反応が変わっていきました。
夫は「手伝ってほしい」と素直に言える私を見て、
積極的に家事を分担してくれるようになり、
職場のメンバーは、私の頼みごとに気持ちよく応えてくれるようになりました。
そして、子どもも「ママ、ありがとう!」と笑顔で言ってくれるようになったんです。
「感謝力」は自分の心を軽くしてくれる
気づけば、私の心はずいぶんと軽くなっていました。
今までは「なんで私だけ…」と感じていたのに、
今では「周りに支えられている」と感じることができています。
人に頼ることで、自分の心に余裕が生まれ、
その余裕が、家族や職場にも良い循環を生んでいく。
「感謝力」には、そんな力があるんです。
ひとりで頑張らなくても大丈夫
もし、あなたが今、
「仕事と育児を両立するのがつらい」
と感じているなら、
まずは「ありがとう」を伝えてみてください。
大切な人に、日常の小さなことに、
そして、頑張っている自分自身にも。
「ひとりで頑張らない」生き方は、
誰かに頼る勇気と、感謝の気持ちから始まります。
まとめ:感謝力で人生はもっと楽になる
仕事と育児の両立は簡単ではありません。
でも、ひとりで背負い込まず、
周りに頼りながら、感謝の気持ちを伝えることで、
心がふっと軽くなる瞬間が必ず訪れます。
私自身も、今でも時々ひとりで抱え込みそうになりますが、
「ありがとう」と言葉に出すことで、
周りに助けてもらいながら、前に進めています。
「ひとりで頑張らない」生き方、あなたも始めてみませんか?
今回の記事、いかがでしたでしょうか。
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