お片付けは、自分を知ること。
お片付けに出会って
変わりました。
家の中が変わった後に大きく変わったのが
自分自身です。
隣の芝生は青く見える
まさに、これでした。
周りの人のことが羨ましくて
みんなにはあって
自分には ない
だから
もっと、もっと。
〇〇しなきゃ
〇〇にならなきゃ
私もみんなみたいになりたい
〇〇なとこが嫌い
〇〇なところ直さなきゃ
ない物ねだりで
人を羨んでばかり
自分には何もない
恥ずかしい自分
そんな感じでした。
家に対してもそう、
〇〇がない、〇〇が狭い
『あー、早く引っ越したい。』
お片付けに出会って
無いと思ってたけど、違いました。
充分ある。
たくさんある。
というか、全然知らなかっただけだし
なんなら見てなかった・目に入ってなかった。
みんな持っているものは違うし
持っている量も違うし
比べなくていい。
比べる必要なんてない。
やっと気づきました。
あってもなくても、大丈夫。
そうやって
自分の芝生と(自分と）
向き合うことが始まった感じです。
今まで
隣の芝生を見ては
不平不満を言っていた（黙って考えていた）。
自分の芝生があるのに、無視して手入れゼロ。
お片付けを始めたら
自分と向き合うことが始まって
どんどん自分のことが
分かりました。
自分のことを知りました。
やっぱり自分のことって
一番わかってない、見えてない。
お片付けは自分を知ること。
引き出しの中身を全部出して
一つ一つ手に取って、確かめます。
使っているのかいないのか
必要なのか必要じゃないのか
大切なのかそうじゃないのか
そうすることで
自分のことがわかってくる。
自分が 今 何が好きなのか
何を大切に思っているのか
何に心が動くのか
そこにジャッジは必要ありません。
片付けることで
自分を知り
自分に出会い
暮らし、子育て、人生が変わり始めました。
いつまでも続くような感覚がしても
有限だから。
後悔したくないから。
片付けはいろんなことを教えてくれます。
そんな片付に助けられて
生きていきます。
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