color-codeが最高で最強だと叫びたい
前回の続きとなり先日のライブレポを書いていこうと想います。
コロナで大好きなライブがなくなり、一番の趣味がなくなってしまっていました。そして最後のライブから1年8ヶ月が経ち、9月22日ついに待ちに待ったカラコのライブが開催されたのです。ここまでの間ライブ映像を見たり、曲を聴いてステージの3人や情景を思い浮かべる日々を送っていました。そしてライブができる世の中になったら最初のカラコのライブは何が何でも行くと決めていました。だから発表の時はきたー!とガッツポーズ!
場所は代々木LIVE STUDIO LOUNGE。最近新しくできたそうで初めて行くライブハウスだった。ガンガンに躍るパフォーマンスをするカラコだが、この日はライブハウスがアコースティック向きということでギター1本でのアコースティックライブに。これもまたプレミアム。最新のアルバムを発売してからの有観客ライブは初めてだったので「セトリはどう来るのか」「あの曲がアコースティック調で来るとどんな感じになるのか」というワクワクでいっぱいだった。
出番は4組中2組目。1組目が終わり、ついにカラコの出番に。17:30になりスタート。カラコのことばかり頭にあって記憶がどっかに飛んでいた。心臓がもげそうなぐらい緊張し、久しぶりのこの感じさえも楽しかった。隣のファンの方とキャーキャー叫びたい気持ちを頑張って抑えながら始まる時を待った。するとライブが始まる前にギターの調整をするNANAMIさんが目の前に現れたのだった。「いや、待って、綺麗すぎる」その美しさは一瞬息が止まるほどだった。NANAMIさんに会うのも1年8ヶ月ぶり。めちゃくちゃ綺麗なお方なのだが、久しぶりに会ったNANAMIさんはさらに磨かれていてその美しさが何倍にもなっていた。ギターの調整を終え、一旦裏に戻る時に客席をチラッと見てその時に目が合った。そして無事に死亡(笑)沸きまくった(〃ω〃)そしてついに幕が上がったのだった。続いてMAKOちゃん、MARISAちゃんも登場したのだが、ここでも衝撃。素敵さが増しすぎている。どんどん綺麗になるーー!(泣)シンプルにその美しさにびっくりした。
この日披露した曲の中で特に印象に残ったのは「THE MARCH」と「サンカク」という楽曲だ。
THE MARCHは最新アルバムのリード曲である。コロナで普段できていたことに制限がかかり止まりがちになってしまう現状だが、その中でも歩みを止めずに私たちは突き進むと強い意思を表明した曲である。原曲では行進の足音のような音から始まってとてもかっこいい。今回はギターで低く渋い音をかき鳴らしたイントロから始まった。これがたまらなくかっこよかった。そこから力強い歌詞に力強い歌声が合わさり、カラコのかっこよさが爆発していた。アコースティックだけでもこんなにかっこいいのに今度ステージでダンスしながらのパフォーマンスを見る時はどうなってしまうのだろうと想い、次回にワクワクの気持ちが募った。
2曲目の「サンカク」という楽曲はNANAMIさんがメンバーの2人に送る手紙のような言葉であったり、今までの様々な経験、出来事、分かち合ってきた気持ち、決意表明が詰まった楽曲と私は感じている。最新アルバム「Real」の中でも唯一のバラードだ。イントロから泣いてしまいそうになるぐらいエモい曲である。この曲の歌詞の中で「隣には君がいて君がいる。当たり前じゃないさ」という歌詞があり、そこでNANAMIさんがメンバー二人の方をチラッと見る瞬間が好きで泣ける。
サビでは
『きっとまだ見たことない光を掴めるようなそんな気がしている
だからやめられない』
という歌詞があるのだが、その時の3人の表情が本当に"今のこの瞬間が楽しくてやめられない、絶対上り詰めてやる"という意思が伝わってきて胸がギューってなる。久しぶりのこのタイミングでサンカクを聴き、またここから一緒に歩んでいきたいと強く想った。
いや〜やっぱり生はいい。生に勝るものはない。大好きなアーティストに会えるというのもものすごく嬉しいことだ。
このライブが終わった後、受け取る感情が多すぎて頭が痛くなるほどだった。私にとってこの疲労感は最高なライブなほど大きいモノになる。ライブの醍醐味である。そして帰ってからも脳内で言葉がぐるぐると駆け回り、どこかに落ち着かせたいと思ったのがnoteを始めようと決めたきっかけである。
color-codeのライブはいつだって最高だ。
どんどん更新されていく。最強のグループである。
最後に
盛り上がったくじ引きチェキの成果を添えて