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音楽は日常の相棒だ。

最近改めて想うこと。それは音楽を聴くことが好きだということ。歌うことも好きだし歌詞を作ってみることもたまにあるが、いちばん好きなのは聴くことだ。

毎日意識していなくても音楽を聴く時間が必ずあるし、これが私の日常みたいだ。いろんな音楽を探索して聴くタイプとひたすらお気に入りの曲を聴くタイプに分かれると思うが私は後者だ。気に入った曲を何年もひたすらリピートしている。もちろんその時々にハマる曲をひたすら聴くこともあるがブレずに何年も聴いている曲は自分の中で特別である。音楽の面白いところは沢山ある。歌詞とリンクした細かな音だったり、逆にこの曲調の曲にいきなりエレキギターかき鳴らすの!?って想ったり。あとはこの曲のここの歌詞はどうゆう意味なんだろうとずっと疑問に感じていた部分も年を重ねてそのアーティストの過去や経験を知っていくといきなり「あっ!あの歌詞はこの時のこの感情から生まれたものなんだ」と気づきがあるところが楽しい。

一曲リリースしたらそれはもう大騒ぎ。一番最初は歌詞を見ながらイヤホンをしてじっくり聴く。その後歌詞が好きだなと想ったら紙に書きながらどうゆう気持ちでこの歌詞を書いたんだろうと書き手の気持ちを辿ってみたり、ギターで弾いてみたり、カラオケで歌えるように練習してみたりいろんな楽しみ方ができる。最近お気に入りの曲があってその曲をお風呂で電気を消して小さな照明一つの中で聴きたいなとふと想い、早速実行した。と言っても用意するのは照明だけだからダイソーでいい感じのミニライトを買ってきた。これがまたおしゃれでいい感じなのだ。100均クオリティーなかなかである。私はゆっくり湯船に浸かるのが苦手なのだがお気に入りプレイリスト作って真っ暗の中でライト一つだけつけて聴いてみた。これがめちゃくちゃ癒された。自分だけのひっそりとした時間がゆっくり流れるようで好きだった。しかもお風呂の中は声が自然と響き渡るから最高だ。この曲はこうゆうシチュエーションの時に聴きたい、とか、何も聴きたくない時に流す時はこの曲、とか、闇に落ちた時に違う世界に連れて行ってくれる曲はこれ、とか。いつも寄り添ってもらっている。

あとは朝聴きたい曲やその時の状況に自分がどの曲を選曲するかによって今どうゆう気持ちなのかということを客観的に教えてもらうことがよくある。例えば仕事の日の朝はポップな曲で気分を上げていきたいところだが、なぜかエモい曲を一曲目に選曲する日は「あ、今日あんまり調子よくないな。」みたいに自分のその日の体調や心の状態を知ることができる。私にとって音楽は日常の一つの相棒であり、彩ってくれる存在である。生み出してくれるアーティストの方々に感謝です。


もっと音質よく、本気で音楽を聴くために狙っている高額なイヤホンを買いたいと想っている今日この頃。。。


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